空芯菜のガーリック焼きそば
この暑さでホマレ姉さん家の野菜は皆バテ気味…そんな中でも変わらずに元気なのが空芯菜! 収穫時に切っても切っても、何事もなかったかのように新しい茎を伸ばす。さすが東南アジア原産の南国野菜、本領発揮ってとこか…。
この空芯菜、汗と共に失うカリウムを多く含んでいるので、暑い夏を乗り切るのにピッタリの野菜なんです。やっぱり暑い夏は暑い地域の野菜を食べるのが理にかなっているんですね。
今日のレシピは、そんな夏場にありがたい空芯菜をタップリいただく焼きそばです。空芯菜は見た目多くても炒めたら葉っぱがペタってなりますから、ドサっと入れてしまいましょうね。
干しエビのだしとナンプラーの香りが、夏バテ気味の体でも食欲をそそります。さらにパワーアップ効果のあるカリカリに揚げた焼きにんにく、これがまた旨いんだな。
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材料(2人分)
- 空芯菜 200g
- 干しエビ 160g
- 焼きそば麺 2玉
- にんにく 2片
- サラダ油 大さじ2
- 胡麻油 大さじ1
- 塩・ナンプラー 適量
作り方
- ① 干しエビを軽く水洗いし、ひたひたのぬるま湯で20分間戻す。
- ② 空芯菜は5〜6センチのザク切りにし、茎と葉の部分に分けておく。
- ③ にんにくの皮を剥きスライスし、フライパンにサラダ油と共に入れ弱火にかけ、色よく揚げ焼きしたらペーパータオルに取り出し、カリッとさせる。(油は後で使うから棄てないで)
- ④ 焼きそば麺にエビの戻し汁と日本酒をかけ、ふわりとラップをし2玉で90秒加熱する。
- ⑤ ③の油をフライパンで再び熱し④のそばを押し付けるようにして両面焼く。
- ⑥ ⑤に②の空芯菜の茎の部分と①の干しエビ、胡麻油を加え炒める。
- ⑦ ⑥の空芯菜の茎の部分に軽く火が通ったら、残りの葉の部分を加えてさらに炒める。
- ⑧ 全体に火が通ったら、塩・ナンプラーで味付けをして器に盛れば出来上がり。好みでライムやレモンを添えても良い。
チョッと空芯菜…元気過ぎやしませんか…?
焼きそばは適当に押し付けて、わざとゴゲ目をつけるようにするとパリパリ感が出て美味しいよ。姉さんはいつもそうしてます。
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