手作り梅ソーダ
先日、友達から青梅を貰いました。何でも実家から規格外の梅が大量に届いたんだそう…。その友達の実家は愛媛のみかん農家なのだけれど、きっと梅の木もあるんだろうな…。
時間がなかなか取れなくて、せっかく頂いた梅を2、3日置いてしまったけれど、出来るだけ青い梅を選んでシロップに、その他は梅干しにすることにしました。
梅干し用の梅は赤しそが出来るのを待っている最中で、出来るのはまだまだ先の話ですが、梅シロップは早々といい感じに仕上がりました。
今日はそんな出来上がったばかりの梅シロップとそれを使って作る梅ソーダのレシピを紹介します。
梅シロップは梅干しを漬けるよりもズッと簡単で、早く出来上がるのが良いですね。おまけに梅に含まれるクエン酸により疲労回復、肥満防止にも効果的的なんですよ。
蒸し暑いこの時節、お風呂上がりの梅ソーダ一杯が1日の疲れをとって、身体も元気にしてくれそうな気がします。
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梅シロップ材料(作りやすい量)
- 青梅 1kg
- 砂糖 1kg
- あと保存瓶が必要
梅シロップ作り方
- ① 青梅を洗い、たっぷりの水に2〜3時間漬けアク抜きをする。
- ② 梅の水を切り、ヘタを楊枝などで取り除く。
- ③ ②の梅にフォークなどで穴を開ける。
- ④ 熱湯やアルコールなどで殺菌した瓶に、梅と砂糖を交互に入れ、一番上は砂糖でおおう。
- ⑤ 砂糖を早く溶かすために、1日1かいは瓶を揺すり混ぜ合わせる。(発酵を遅らす効果がある)
- ⑥ 10日〜2週間で、砂糖が溶け、梅に皺が寄ったら梅を取り出す。
- ⑦ シロップは密閉容器に入れ冷蔵庫で保存する。取り出した梅はジャムなどにしても良い。姉さんはシロップが1ℓ、種入り梅が800g出来た。
梅ソーダ材料
- 梅シロップ 適量
- 炭酸水 適量
梅ソーダ作り方
- 梅シロップと炭酸水を1:4の割合で氷と共にグラスに入れ混ぜ合わせる。
シロップは密閉容器の場合、冷蔵で半月〜1ヶ月、冷凍で1〜2年の保存が可能ですが、保存する前に鍋に入れ弱火で少し煮つめるとより長持ちします。
市販品よりずーっと美味しいので、直ぐ無くなってしまいますけれどね。もっと沢山作っておけばよかったと、姉さんも今頃になって後悔しています…ざんねん!
こんなドリンクレシピもありますよ!