フライドインゲンの作り方
毎年いろいろなインゲンを植えていますが、そのほとんどがイタリアの品種です。一度作ったらその美しさにやめられなくなってました。
ヨーロッパ、特にイタリアの野菜はとても地方色が豊で、特徴のある野菜が良く残っている気がします。日本の品種はきれいに揃い、良くできるのですが面白みが少ないのです。
今年良かったから来年も良いとは限らないイタリアのインゲン、収穫にとても時間がかかり、あまり効率的ではない作物…でも、今年も作った。
毎年種を採り続けているので愛着もひとしお。サラダのうえんらしい野菜のひとつです。写真は全ての種類が写っていないので、また別の機会に紹介できればと思います。
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いろいろなインゲン
フレンチのシェフと話をしてて、結局、最も美味しいインゲンの食べ方は素揚げだってことに落ち着きました。揚げたてのインゲンに塩をパラパラっと…ポテトとはまた違った美味しさがあります。
材料(3人分)
- インゲン 220g
- サラダ油 適量
- 塩 適量
作り方
- ① インゲンを洗い良く水気を拭きヘタとスジがあるものはスジを取る
- ② サラダ油で①のインゲンを素揚げする。
- ③ ②に塩を振り器に盛りできあがり。
ピエモンテ
茹でても黄色インゲンは色が残りますが、紫は濃い緑に色が変わってしまいます。色を残すには素揚げが一番です(それでも少し落ちますが…)。
味付けはマヨネーズやだし醤油などなんでも良いですが、やはり先ずは塩からいってください。普通の緑のインゲンでももちろん美味しいです!
こんなインゲンのレシピあります!