雛祭りにピッタリ!
ちょっと前からホマレ姉さんには気になって仕方がないものがあります。犬の散歩の時、畑仕事の時、ついついそちらに気を取られてしまうんです。
もうそろそろいいかなぁ…もう作っちゃおうかなぁ…と思いつつ何日か経ちましたが…三月に入り…お雛祭りも近いことだしぃ…遂に本日ぅ…草だんご作りを決行いたしました!
この時節、冬の寒さに耐えたヨモギが、次々と新芽を出してます。この新芽が柔らかくって、風味も良くって、ヨモギを採るのには最高のタイミングなんです。
そんな最高のヨモギを使った草団子、今回は上新粉で作るのでヨモギさえ手に入れれば、どなたでも簡単に作れます。
都会でもヨモギは簡単に見つけられるだろうと思いますので、この機に是非作ってみて下さい。但し、除草剤がかかっていない場所のヨモギを採ってくださいね。
ヨモギパウダーなどと言う便利なものもあるそうですが、この時期はできれば摘みたてが良いですね。なんてったてタダだしね…(笑)。
材料(作りやすい量)
- ヨモギ穂先(生) 50g
- 上新粉 180g
- ぬるま湯 180cc
- 重曹 小さじ1/5
- 砂糖 40g
- 粒あん 適量
- ゼラチン 5〜10g(森永クックゼラチン使用)
- 熱湯 250〜500m
- アイスクリーム 適量(アイスの実とバニラアイス使用)
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作り方
- ① クックゼラチンに熱湯を加え、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間冷やしゼリーを作る。
- ② ヨモギは穂先だけを摘み取り、重曹を加えた熱湯で2分間茹で、流水に15分間さらしアクを抜く。
- ③ ②をきつく絞り水気を取りキッチンハサミで細かく切ったものを、すり鉢でよくする。
- ④ ボールに上新粉と砂糖を入れ混ぜ、ぬるま湯を2〜3回に分けて加え混ぜ合わす。
- ⑤ ④に③を入れよく混ぜ合わせ、1〜1.5㎝の団子に丸め、大きさ別に分けておく。
- ⑥ ⑤を湧いた湯に入れ中火で茹でる、浮いてきたら弱火にし1分間茹で冷水にとり水気を切る。
- ⑦ 器に①のゼリー・粒あん・草だんご・アイスクリームを盛り付ける。
あなたも女の子だものねぇ…
調理中に見え隠れしている枝は桃の枝です。花屋さんの桃は咲いているんでしょうけれど、うちの畑にある木はまだ固い蕾です。
この桃は毎年花を楽しませてくれますが、実が付いたところは一度も見たことがありません。今年こそは…と期待しているんですが…。
久々の「ごち草」レシピでしたが、昨年はヨモギのニョッキでした。よかったらコチラもご覧ください。