身体が芯から温まる!
夏に深緑で楕円形のスイカのような野菜を見かけると思います。でもよく見ると縞々が無い…それがたぶん「冬瓜」です。
収穫するのは主に夏ですが、とても貯蔵性が良く冬まで平気で日持ちし、それが理由で「冬瓜」と呼ばれるようになったとも言われます。
冬瓜は体を冷やす効果があるので夏に食べるのも良いですが、風邪に効果的なビタミンCを多く含むので、あんかけなどにして冬に食べて欲しい野菜でもあります。
かなり皮が固いので剥く時は要注意ですが、薄く剥くと緑が残って綺麗です。ピューラーで剥くと良いと書いてある本もありますが、滑りやすいので姉さんは輪切りにしたものを包丁で剥いています。どちらでもやりやすい方法でどうぞ。
冬瓜は水から茹で、湯が沸いてから10分ほどで煮えます、あんかけや炒め物にするには下茹でしてから調理して下さい。
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材料(4人分)
- 冬瓜 550g(小さめ1/2個)
- 鶏ひき肉 250g
- 豆乳 400ml
- 豆乳入りホイップ 100ml
- 長ネギ 12㎝(みじん切り)
- 干椎茸 2〜3個分(切ったものを使用)
- 水菜 少々
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 塩・コショウ 少々
- 白炒りごま 適量
- 味噌 小さじ1
作り方
- ① 冬瓜は3㎝幅の輪切りにし種ワタを除き食べやすい大きさに切る。
- ② 鳥挽肉とみじん切りの長ネギ、塩・コショウをよく混ぜ合わせ小さなミートボールを作っておく。
- ③ 鍋に切った干し椎茸、鶏ガラスープの素、①の冬瓜と水350mlを入れ強火にかける。
- ④ ③が沸騰したら弱火にし、②の鶏団子を加えて10分くらい冬瓜と鶏団子に火が通るまで煮る。
- ⑤ ④に豆乳と豆乳ホイップを加え温まったら塩、味噌で味を整える。この時に沸騰させないこと。
- ⑥ ⑤に水菜を加え、器によそい白炒りごまを擦り頂く。
ホマレ姉さんは大雑把なんでやらないけど、煮崩れしないようにするには面取りをするとか、湯を沸かし5分間煮て1時間放置し余熱で火を通すなどがあります。美しく仕上げたい場合はやってみてください。
他の冬瓜レシピです。良かったら読んでください。