里芋のフリット・ワカモレ添え
里芋ってヌメリのあるイメージが強いと思うけれど、ホクホク系もあるんです。産直市場で人気の筍芋(タケノコイモ)やセレベス、八つ頭などがそうです。
この里芋を子供や若い人がもっと好きになるようにしたのがこのレシピ。里芋が好きな人はもちろん、嫌いな人もキット美味しい笑顔になります。
添えてあるアボカドディップのワカモレはメキシコ料理ですが、この季節でも手に入れやすい材料で作ってます。トルティーヤに付けて食べるのが一般的ですがトーストやサンドイッチなどでも美味しいです。
アボカドの変色を防ぐ為にタネが必要となりますから、棄てないようにして下さいね。食べた後はアボカド栽培に挑戦しても良いかもしれません。
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材料(作りやすい量・4人分くらい)
- 唐芋(とうのいも) 1個(600g)
- 片栗粉 適量(だいたい大さじ山盛り2くらい)
- サラダ油 適量
- ワカモレ(アボカドディップ) 適量(作り方は下記参考)
作り方
- ① ワカモレを作っておく(下記参照)。
- ② 唐芋は洗い皮を剥き縦半分にし5〜7㎜厚さに切る。
- ③ バットなどの上で①に満遍なく片栗粉を付ける。
- ④ 低めの油で(160℃)じっくり②を揚げ、油を切る。
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- ⑤ ワカモレをたっぷりつけて食べる。
ワカモレの材料
- アボカド 2個
- 玉ねぎ 1/2個
- レモン汁 レモン1個分
- クリームチーズ 40g
- セロリの葉 少々(または香菜)
- タバスコ または唐辛子チリソース 小さじ1/2〜1(好みの辛さで)
- 塩 少々
ワカモレの作り方
- ① 玉ねぎはみじん切りにし5〜6分水にさらし、水気を絞る。
- ② アボカドは皮を剥き種を取り(捨てないで!)大きく刻んだ後フォークなどで潰す。
- ③ ②にクリームチーズ・①の玉ねぎ・レモン汁・みじん切りのセロリの葉・タバスコ・塩・アボカドのタネを加えよく混ぜる。(タバスコは辛さをみながら加えて下さい)
できればワカモレは生のレモン、またはライムを使って下さい。ビン入りの果汁とはやはり味が違います。
暖かい季節にはタバスコを青唐辛子に替えて作ってみて下さい。一段と美味しくなるはず。お好みでトマトやピーマンなどを加えても良いです。その場合は玉ねぎの量をその分だけ減らして下さい。休日ならニンニクを入れてもOK!ですよ。
アボカド1個でも出来ますが、3〜4人で食べるなら2個使って沢山作った方が良いです。だって次の日も食べたくなること間違いなしだから。アボカドの大きさで玉ねぎの量を加減するといいです。
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