思ったより簡単で美味しいジェノベーゼ
この季節になると、必ず作るジェノベーゼソース。最後のスイートバジルで作ります。一度作っておくとパスタやサラダその他いろいろ大活躍、タップリ作ったつもりでもすぐに無くなってしまいます。
よし、今年はいっぱいいっぱいストックしよう!1年間、いや、せめて半年はもつように。と言うわけで、今日は基本のソースとそれを使ったパスタを作ります。
作り方は思ったよりも簡単なので、是非作って濃厚なスイートバジルの風味を堪能して下さい。もうバジルを片づけてしまった方、記事のUPが遅くなってごめんなさい。
畑のスイートバジルは元気!
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ジェノベーゼソースの材料(作りやすい量)
- スイートバジルの葉 100g
- 松の実 20g
- ニンニク 1片
- オリーブオイル 200ml
ジェノベーゼソース
ジェノベーゼソースの作り方
- ① 松の実を200度のオーブンで2〜3分ローストする。
- ② ミキサーに松の実、ニンニク、オリーブオイルを入れ、バジルの葉を数回に分けて入れペースト状になるまで攪拌する。(色良く仕上げるにはミキサーの容器部分を冷蔵庫で冷やしておくと良い)
この段階で瓶などに入れ保存します。上の部分の色が変わるのが気になる場合はオリーブオイルを入れ膜を作ると変色しません。大量に作るときはジプロックなどのフリーザーバッグに入れ、冷凍しておくと便利。
ジェノベーゼパスタの材料(1人分)
- リングイーネ (好みのパスタで良い) 80〜100g
- ジェノベーゼソース 大さじ2
- パルミジャーノチーズ(粉) 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 適量(1〜2つまみくらい)
- 粗挽き黒コショウ 適量(好みで)
ジェノベーゼパスタ材料
ジェノベーゼパスタの作り方
- ① 鍋に水を1.5ℓ入れ沸騰したら塩大さじ1(分量外)を加え、リングイーネを茹でる。
- ② 茹でてる間にフライパンにジェノベーゼソース、オリーブオイル、パルミジャーノチーズを入れる。
- ③ ①のリングイーネを茹で上がり表示時間の1分前に②のフライパンに移す。パスタの茹で汁大さじ1〜2をフライパンに加え、ソースが絡むようによく混ぜ合わせる。1度味見をしてみて、足りないようなら塩を1〜2つまみくらい足す。(チーズの塩分に違いがあるので必ず1度味をみて!)好みで黒コショウをひく。
- ④ ③を器に盛りあればバジルの葉を添えれば完成です。
私の手ではありません!
ホマレ姉さんの家では、普通は入れるインゲンとかジャガイモなんかは入れません。とにかくバジルの風味を味わいたいので、それ以外は余計に感じちゃって…。
一般的なジェノベーゼソースでは松の実を使いますが、アーモンドやピーナッツなど好みのナッツで良いと思います。青森の人は胡桃、千葉の人はピーナッツなど、それぞれ身近にあるものを使うのが1番だと思っています。
もうすでに粉になってるパルミジャーノよりも固形ものを直前にスリおろして使えば、風味が豊でより深い味わいになります。
一度自分でジェノベーゼソースを作ったら、もう二度と外では食べれません。どんな高級イタリアンでも絶対に我が家の方が美味しいので、ジェノベーゼだけは注文する気になれないのです。
だって採りたてのスイートバジルで作るジェノベーゼソースを、これでもか!ってくらい使うんですもん。本当に最高のものは、お金じゃ手に入らないってことです。
ホマレ姉さんの本もよろしくです!
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