紅心大根

コリコリの食感で甘みの強い中国大根、なんと言っても特徴はこのピンク!
生食向きの大根でサラダ、朝漬け、甘酢漬けなどに向きます。酢に漬けるとピンクから鮮やかな赤に変わり、本場中国では祝い事に多く使われるそうです。
バレンタインデーは終わったけれど、大切な日は沢山あります。冬の大切な日に、この紅心大根が一つあれば素敵なスープが出来ます。
紅心大根(コウシンダイコン)のポタージュ

材料 (3~4人分)
- 紅心大根 1個
- バター 20g(無塩)
- ポワロ 1本(長ネギでも良い)
- 水 500cc
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- ローリエ 1枚
- 塩、コショウ 適量
作り方
- ①紅心大根は皮を剥いて半月の薄切りにする。
- ②ポワロは白い部分を小口切りにする。
- ③①②を鍋に入れバター20gで焦がさないように炒める。
- ④紅心大根が柔らかくなったら、水500cc、鶏ガラスープの素小さじ1、ローリエ1枚を入れ20分位煮る。
- ⑤④を少し冷まし、ミキサーにかける。
- ⑥⑤を再び鍋に戻し温め、塩、コショウで味を調える。
固めに火を通した角切り大根(分量外)等を添えるとキレイ。
ビーツでもピンクのスープは出来るけどこのポテッとしたピンクが良くって、紅心大根を栽培したい!と思いました。それから毎年作っているけれど、冬の色どりには欠かせません。癖のないフルーティーな味わいは使いやすく、華やかです。(このレシピは生クリームをあえて省いてあります。)