ボルロッティのミネストローネ
北イタリアで最もよく食べられる味の濃い豆で、インゲン豆の一種、日本で言ううずら豆のことです。とても可愛い模様なのですが残念ながら茹でると殆んど消えてしまいます。
夏には鞘取りの生豆を茹でてサラダなどで食べますが、鞘が白×鮮やかなピンク模様でとても綺麗です。日本では水煮の缶詰めがいちばん入手しやすいと思います。
乾燥させたボルロッティ
材料(8人分)
- トマトホール缶詰め 400gを2缶
- 人参 2本
- 玉ねぎ 2個
- 乾燥ボルロッティ 1カップ
- セロリ 1本
- キャベツ 1/4個
- ジャガイモ 2個
- ほうれん草 100g
- ローリエ 2枚
- コンソメスープの素 小さじ2
- チキンスープの素 小さじ2
- 塩、コショウ 適量
- あればタイム 適量
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作り方
- ① 乾燥ボルロッティは水に一晩漬けて30分煮る。
- ② トマトホール缶詰め2個を鍋に入れ木べらで潰す。
- ③ 人参、玉ねぎ、セロリ、ジャガイモを1cmの角切りにする。
- ④ ②に①と③を入れひたひたになるまで水を注ぎ、沸いたらコンソメスープの素、チキンスープの素、ローリエ、タイムを入れ煮込む。
- ⑤ ④に食べやすい大きさに切ったキャベツとほうれん草を入れ更に煮込み、塩・コショウで味を整える。
肉類を入れていない燃焼系のスープなのでダイエットに最適です!タンパク質は豆で取りましょう。一度に沢山作って冷凍もOKです。
野菜は何を入れても良いのですがトマト、玉ねぎ、セロリは入れたほうが良いです。新鮮な旬の野菜なら必ず美味しくできます。ボルロッティを煮た煮汁は捨てずに豆と一緒に入れて下さい。豆のうまみがギッシリ詰まってます。
こんなボルロッティ(うずら豆)のレシピもあります!