アスパラガスのミモザサラダ
我が家の庭で一番お気に入りのミモザが咲きました。まだ寒い冬の間につけた蕾が少しずつ膨らんで、近づいてくる春を優しく教えてくれます。
ついこの間の3月8日は国際女性デー。イタリアでは男性から妻や母などの身近な女性に、感謝の気持ちを込めてミモザの花を贈ります。
そして、この日は女性が料理や育児などの家事から解放され、自由を満喫できる日でもあるんですよ。もちろん一切の家事は男性にまかせてね。
そこで今日は、普段はあまり料理をしないであろう男性でも簡単に作れ、しかも女心をくすぐっちゃう可愛いサラダのご紹介。
作るのは、卵の黄身がまるでミモザの花のように見えるミモザサラダ。ちょうど今、出回り始めたアスパラガスの上に散らします。
調理のポイントはアスパラガスの下処理をちゃんとしておいて、塩とオリーブオイルを加えたお湯で茹でるコト。
茹でるにはフライパンを使うと便利。深鍋よりも水が少なくて済むし、中の状態も見やすく、切らなくてもそのままの長さで入るからね。
それと一番大事なのは、茹で上がったら自然に冷ますコト。水に浸けたりした絶対にダメ! アスパラガスの旨味や風味がなくなっちゃいますからね。
是非是非、大切なあの女性に作ってあげてみてくださいね。一緒にミモザの花も贈ったら完璧ですよ。
それでは、健闘を祈る!
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材料(2人分)
- グリーンアスパラガス 6〜8本
- 卵 2個
- マヨネーズ 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ1/2強
- 塩 大さじ1と1/3
- 白コショウ 少々
- 湯 800ml
作り方
- ① 固茹で卵を作る。鍋に湯を沸かし卵を12分茹でたら、冷水に取り冷やし、カラを剥く。
- ② アスパラガスは根元から1/3くらいの部分の皮をピーラーで薄く剥く。
- ③ ②の根元の固い部分3㎝くらいを切り落とし、穂先以外のガクをナイフがピーラーで取る。
- ④ フライパンに湯を沸かし、塩とオリーブオイルを加えたら、アスパラガスの根元部分を30秒茹でる。
- ⑤ ④の全体を湯に浸けて2〜3分茹でる。
- ⑥ 茹で上がったら、網の上などで自然に冷ます。
- ⑦ ⑥にオリーブオイル(分量外)を薄く塗っておく。
- ⑧ ①の卵を白身と黄身に分け、白身だけを粗みじん切りにして、マヨネーズと塩(分量外)、白コショウ少々を混ぜ合わせる。
- ⑨ 皿に⑦のアスパラガスをおき⑧をのせたら、黄身を細かな網(ザルや茶こしなど)で濾しながら散らす。
お知らせ
hitotemaさんの記事を書きました。今回は、コチラもこれから出回り始める春キャベツを使ったレシピです!
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