アスパラの根元と蛤のかき揚げ
突然ですが、皆さんはアスパラガスの根元部分をどうしてますか?
根元部分って、皮を剥いてもやはり少し硬いんですよね。でも捨ててしまうのはもったいないと思うんですよ。
そこで今日は姉さんがハマっている「アスパラガス根元部分を使ったレシピ」をご紹介しようと思います。
なぁ〜んだ、節約レシピか。なんてバカにしてはいけません。これがとっても美味しいんです! 今年になってもう何度作ったかわからないくらいです。
材料の蛤(ハマグリ)は他の貝でもいいんですが、必ず貝から出た汁も使ってくださいね。これでグーンと旨味がアップしますからねっ!
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材料(2人分)
- アスパラガス根元部分 実量120g(だいたい20本の根元)
- 玉ねぎ 90g(1/2個)
- 蛤 実量(殻の中身)60g
- 小麦粉 1/2カップ強
- 酒 大さじ5
- サラダ油(揚げ油) 適量
作り方
- ① アスパラガスは根元から1/3くらいまでの皮をピーラーで剥き、他の料理とかき揚げに使う部分に切り分ける。
- ② かき揚げに使う部分の柔らかな方から(先に近い方)1.5㎝の長さに切る。とても硬い部分は(包丁で切ると感触でわかる)残念だが捨てる。
- ③ 玉ねぎはアスパラガスと同じ大きさの角切りにする。
- ④ 蛤は砂抜き後、流水で貝同士を擦り洗いする。フライパンに蛤と酒を入れ蓋をして中火にかけ、殻が開くまで蒸し焼きにする(途中、酒がなくなった場合は足す)。
- ⑤ 殻から中身を取り出しアスパラガスと同じ大きさに切る。この時にフライパンに残った蛤から出た汁も別に取っておく。
- ⑥ ボウルに②のアスパラガス、③の玉ねぎ、⑤の蛤中身を入れて、上から小麦粉をふりかけ全体にまぶすように混ぜ合わせる。
- ⑦ ⑥に蛤から出た汁を少しずつ加え混ぜ合わせ、具材同士がくっ付くぐらいにする(汁が足りなければ、水を加える)。
- ⑧ フライパンにサラダ油を入れ、低温まで熱したら(菜箸を入れると先から泡が出てくるくらい)⑦を平たくまとめて油の中に静かに入れる。
- ⑨ 油の中に浸かっている部分が固まったら(それまでは触らないように)ひっくり返し、もう片面を揚げる(油の温度が上がり過ぎたら火を弱める)。
- ⑩ 油を切り、器に盛ったら塩(分量外)をふっていただく。
お知らせ
メシ通さんの記事を書きました。今回は夏に食べたい旨辛レシピだよ!
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