もろこし焼き・焦がし醤油風味
今日はとうもろこしのレシピを紹介しようと思います。いかにも夏らしいレシピですが、実は思いついたのは冬なんですよ。
毎年冬になるとご近所さんから大量のネギをいただきます。姉さん家では西洋ネギは作るんですが一般的なネギは作ってないの。
それを知ってて「ネギ、いるかぁ〜?」と声をかけてくれるんです。もちろん答えは「あ、ちょうだーい!」。
そんな時の我が家の食卓といったら、もうネギ料理だらけの状態になるんですが、そんな中で一番人気あるのがネギ焼きなんです。
で、ある時そのネギ焼きを食べながら、思っちゃったんですよねぇ…これ、とうもろこしで作ったら美味しんじゃない?
コーン缶で作ろうと思えば直ぐにでもできたんですけどね、せっかくだから生で作りたいと思い、この季節を待ってたんですよ。
実を外すのが面倒だと思うかもしれませんが、先にレンジ加熱しているので楽に切り落とせます。また、焼く時も生焼けの失敗がありません。
極力生地の量を少なくして、卵を加えず軽い感じに仕上がるようにしてあるので、とうもろこしの食感と焦がし醤油風味を満喫できるレシピとなってます。
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材料(6個・2〜3人分)
- とうもろこし 2本(実量240g)
- サラダ油 小さじ4〜6
〈生地材料〉
- 薄力粉 大さじ3
- 片栗粉 大さじ1と1/2
- 水 大さじ2と小さじ1
- 顆粒鰹だし 小さじ1/2
- 醤油 小さじ2
作り方
- ① とうもろこしは外皮を剥き先を少し切り落とす。
- ② ①を水で濡らしたら、500W電子レンジで1本に付き5分加熱する(一度上下をひっくり返す)。
- ③ ②の粗熱が冷めたら、皮とヒゲを取って横3等分に切り、かつら剥きをするように包丁を入れてボウルの中に実を切り落とす(念のため実量を計っておくとよい)。
- ④ くっついている実を手でほぐし、薄力粉と片栗粉を加え、まぶすように混ぜ合わせる。
- ⑤ ④に残りの生地材料を全て入れ混ぜ合わせる。
- ⑥ フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、1個に付き⑤の1/6をお玉やスプーンなどで丸く置き、同時に2〜3個焼く。
- ⑦ 片面が焼けたら⑥を優しく中央に集め、皿を被せ手で押さえながらひっくり返す。
- ⑧ ⑦を皿から静かに滑らせてフライパンに戻し、もう片面を焼く。
- ⑨ 火を止め、最後に醤油(分量外)を適量流し入れ、焦がし醤油の風味をつけると完成。残りも同様に焼く。
ポイント
- レンジ加熱したとうもろこしは表面が冷めても芯はなかなか冷えません。③で実を切り落とす際は、とうもろこしを持つ方の手を時々冷やしながら、火傷に注意して行ってください。
- とうもろこしの実量が多い場合は生地の量を少し増やしてください。
- ひっくり返す時にバラけやすいので、必ずお皿などを使って優しく返してください。
お知らせ
hitotemaさんの記事を書きました。夏にピッタリの、ちょっとオシャレなレシピです。是非読んでくださいね!
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