茎も使って、ブロッコリーのシンプルパスタ
ブロッコリーが出来ました！今年はいつもよりかなり早い時期に収穫期を迎え、今の所霜の心配もなさそうです。
簡単な霜除けの方法はブロッコリーの大き目の葉っぱをポキポキ２、３枚折って頂花蕾（食べる部分）を覆ってやります。家庭菜園で作っている方は１度お試し下さい。
普通ブロッコリーは花蕾と言われる部分を食べますが、実は茎のほうが栄養価は高いんです。外の皮は固いんですが中は柔らかく、甘くて美味しい。キンピラなどで食べる人も多いのではないでしょうか？ 今日も茎を無駄なく使いましょう。
フォークで潰れるくらいクタクタに煮たブロッコリーの食べかたはイタリアでは当たり前、茹でごはんに入れたりもしますが、今日は初心者にも作りやすいパスタのレシピでご紹介します。
畑のブロッコリー
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材料（1人分）
- ブロッコリー 80g（茎、花蕾部分）
- ロングパスタ 80g（今日は1.6mm使用）
- アンチョビペースト 小さじ2/3〜1
- ニンニク 1片
- タカの爪 1本
- オリーブオイル 大さじ1.5
- イタリアンパセリ 小さじ2（みじん切り）
- パルメザンチーズ粉 適量（好みで）
作り方
- ① ブロッコリーの花蕾部分は小分けし、茎は固い皮を剥き、薄切りにしたものを粗みじん切りにする。
- ② フライパンに皮を剥き潰したニンニク、タカの爪、オリーブオイルを入れて弱火にかけ香りが出たら、①のブロッコリーの茎を入れ炒める。
- ③ ②のニンニク、タカの爪を取り出す。（タカのは飾りに後で乗せる）
- ④ 鍋に水１ℓと塩小さじ２を入れ沸騰したら①のブロッコリー花蕾部分を入れ柔らかくなるまで茹でる。
- ⑤ ③のフライパンに④のブロッコリーを穴あきレードルなどですくって入れ、ヘラやフォークでブロッコリーを潰し、アンチョビペーストを加える。
- ⑥ ④のブロッコリーを茹でた湯でパスタを指定時間より１分短く茹でる。
- ⑦ ⑤のフライパンに茹でたパスタと、レードル半分くらいの茹で汁を入れ良く混ぜる。最後にイタリアンパセリを加え混ぜる。
- ⑧ ⑦を皿に盛りタカの爪を乗せ、好みでパルメザンチーズをかけ食べる。
お好みでチーズをかけて召し上がれ。
調理にかかる前に材料や食器を揃え、下準備をしておくのが大事！ スムーズに進むので慌てず、パスタが伸びることもありません。
こんな簡単パスタもあります！
