今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

旬の野菜と珍しい野菜の簡単レシピ

スポンサーリンク

そうめんカボチャを使った生春巻きと揚げ春巻きのレシピ

そうめんカボチャの生春巻き

そうめんカボチャの生春巻き

 そうめんカボチャを使って、今日は春巻き2品のレシピです。生と揚げ、お好きな方から作って下さい。もちろん、どちらも美味しいです。
 
生春巻き、私はチリソースだとすぐに飽きてしまうので、簡単なタレの材料も載せてあります。
 
 
スポンサーリンク

 

 
そうめんかぼちゃの下処理は、昨日の下処理編を参考にして下さい。
 
材料(5本分)
  • ライスペーパー(直径22cm)      5枚
  • そうめんカボチャ      300g(下処理なし)
  • 人参      60g(約1/2本)
  • キュウリ100g(約1本)
  • 空芯菜 先部分      (葉ものならなんでもよい)
  • ミントの葉      1本
  • 生エビ(ブラックタイガー中)殻付きのもの      8尾
  • サラダ油      適量
 

主な材料

〈タレの材料〉
  • ナンプラー      大さじ2
  • レモン果汁      大さじ1
  • 青唐辛子      輪切り適量(今日はひも唐辛子を使用)
  • カシューナッツまたはピーナッツ      10g(砕く)
  • 砂糖      小さじ1/4
 

生春巻きのタレ

 
作り方
  • ① そうめんカボチャを茹でてほぐし、水を絞っておく。
  • ② エビは背わたを取り、サラダ油を少なめに引いたプライパンで蒸し焼きにし、冷めたら殻を剥き半分に切る。

エビをフライパンで蒸し焼きにする

 

  • ③ 人参、キュウリは細切りにする。
  • ④ タレの材料を全て混ぜ合わせておく。
  • ⑤ ライスペーパーを40度くらいの湯に2回潜らせ、まな板の上で布巾などでうら、表の水気を拭き取る。
  • ⑥ ⑤のライスペーパーのうえに具を乗せる。ミントは1〜2枚を手でちぎって、空芯菜の葉は先をちょっと出して、エビは巻いた時に見える様に離して、裏を上にして。左側をたたみ、手前から巻いて行くので置く場所に気をつける。
  • ⑦ ⑥で書いた様に左側をたたみ、手前からしっかり巻いて行く。

生春巻きの皮を広げて

 

こんな感じで巻いていく

 

  • ⑧ 全て巻き終わったら、エビが入るように1本を3つに切って盛り付ける。
  • ⑨ タレをつけていただく。スイートチリソースでも良い。

タレをつけて召し上がれ!

 

続いて、揚げ春巻きです!
 
 

そうめんカボチャの揚げ春巻き

そうめんカボチャの揚げ春巻き

 
材料(10本分)
  • そうめんカボチャ      未処理で490g
  • 人参      55g(細切り)
  • しめじ      1/2パック(手で裂く)
  • 玉ねぎ      1/4個(スライス)
  • 豚挽肉      100g
  • 春巻きの皮      10枚
  • サラダ油      大さじ1
  • 片栗粉      大さじ1
  • 醤油      大さじ1
  • 塩      小さじ1/2
  • 砂糖      小さじ1
  • 鶏がらスープの素      小さじ1
  • コショウ      少々
  • 小麦粉      大さじ1 
 
作り方
  • ① そうめんカボチャを茹でてほぐしておく、人参は2〜3cmの細切り、玉ねぎはスライス、しめじは食べやすいように手で裂いておく。 

主な材料

 

  • ② 熱したフライパンにサラダ油を引き豚挽肉を炒め、人参、たまねぎ、そうめんカボチャ、しめじの順に加え炒める。
  • ③ ②に調味料の鶏がらスープの素、醤油、塩、コショウ、を加え味付けし片栗粉を振り混ぜ合わせ、まとまり易くする。(火はつけたままで、酒、スープなどの水分は入れない)

材料を炒め、味付けをする

 

  • ④ ③の粗熱を取る間に春巻きの皮を剥がしておく。具の熱が取れたらフライパンの中で10等分にしておく。
  • ⑤ 春巻きの皮で④の具を包む、最後の糊付けは水溶き小麦粉でし、端を下にして置く。

春巻きの皮で具を包む

 

  • ⑥   ⑤を170℃のサラダ油で揚げる。

170℃のサラダ油で揚げる

 

  • ⑦   油が切れたら、半分に切って、盛り付け酢醤油や辛子醤油でいただく。

辛子醤油でいただきます!

いかがでしたか?今日はそうめんカボチャを春巻きで使ってみましたが、中華やエスニックでもいけるなんてすごいでしょ!
 
もちろん和でも洋でもOKですよ。工夫しだいでいろいろな料理に使えるそうめんカボチャ、酢の物だけなんてもったいないですよ。