姉さんらしからぬ可愛さ!
先日、近くの産直市で地元の果樹農家さんが出荷している姫りんごを見つけ、あまりに可愛さについ大人買いをしてしまいました。
実は、昨年も見かけたんですけどね、どうやって食べようか悩んでいるうちに買いそびれてしまったんです。
今年はね、もう後悔はしたくないっ…と見かけるや即ゲットしましたよ。まだ何を作るかは決めてなかったんですけど…。
見つめれば見つめるほど可愛いいので、食べるのがもったいないくらいなんですが、やっぱりこの可愛さを生かしたレシピしかないですよねぇ…。
と言うことで、キラキラ女子力高くって、お祭りなんかでもよく見かけるヤツ…そうです、今日はりんご飴のレシピなのら!
ところで皆さん、姫りんごって可愛いんだけれど、味はイマイチなんだよなぁ…って思ってませんか?…実は、私もこの姫りんごを食べるまではそうでした。
だけど、美味しく無いだろうなぁ…と期待しないでかじってみたところ、これがけっこう美味だったんです。
この姫りんごは、たぶん「アルプス乙女」って言う品種だと思うんですけど、大きさは赤ちゃんの拳くらいで、味は「フジ」っぽい感じ。
調べてみたら、どうもアルプス乙女は「フジ」と「姫りんご(犬りんご)」が掛け合わさってできた品種らしい…成る程、ガッテンだ!
おかげで、ジューシーな果実とパリッパリッの飴の組み合わせが何とも言えない、最高に美味しいりんご飴ができましたよ。
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材料(姫りんご飴20個分)
- 姫りんご 20個
- グラニュー糖 200g(上白糖でもよい)
- 水 60ml
- 竹串 1本
- 自然木の枝 20本(洗っておく・竹串でもよい)
※オーブンシートをひいたバットが必要です。
作り方
- ① 小鍋に砂糖と水を入れておく。
- ② 常温のりんごを洗い、水分を拭き取る。
- ③ ②ヘタのある部分に竹串で1度穴を開けてから、先を斜め切りした枝をりんごに取れないようシッカリ差し込む。
- ④ ①を軽く混ぜたら鍋を中火にかけ、砂糖が溶けて飴になるまで、できるだけかき混ぜないで煮る。(160〜165℃くらい)鍋の中が色付いて来たら火から下ろす。
- ⑤ 鍋を斜めにして、③を回しながら飴に浸ける。
- ⑥ ⑤を振って余計な飴を切り、オーブンシートをひいたバットにおく。飴のキレが悪くなったら、鍋を再び火にかけて飴の温度を上げてから飴に浸ける。
ポイント
- すぐに食べない場合はビニール袋などに入れて閉じ保存してください。時間が経つとベタつきます。
- ビニール袋に入れる場合は、飴が冷え固まったら速やかに入れてください。そうしないとベタついて入れにくくなります。
- 姉さんのりんご飴は着色料を使わず、カラメル風味をやや強くしてありますが、好みで調節してください。
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