大人っていいなぁ～夏の大人チャーハン
暑い夏のお昼ご飯にはどうしても麺類が多くなりますよね。素麺や蕎麦、冷やし中華…当然のことながら、ご飯が余りがちになってしまいます。
そこで、今日は残ったご飯の王道レシピ、チャーハンです。 えーっ、夏にチャーハン…orz…って声が聞こえて来そうですが…ちょっと待った！
このチャーハン、夏にピッタリなんです！ サッパリとしていて食欲の無い時でも食べやすい、いや、おかわりさえしてしまう最強チャーハンなのです！
と言うのも、使う具は全て香味野菜！ そう、食欲増進、抗菌作用、減塩効果まである夏の香味野菜たちです。
ハァ～イ、もちろん焼き豚とか無しです。おまけに卵も使いませ～ん。そーです、子供が好きそうな具材は一切入っておりません！
このチャーハン、お昼ご飯はもちろんのこと、お酒の〆にもバッチリなんです。まさしく大人のためのチャーハンです。
居酒屋や小料理屋で、この大人チャーハンを作って出せば、アッと言う間に人気メニューとなること間違いありませんよ。
あ、もしお子さんが、横目で食べたそうにしてたら、是非作ってあげてくださいね。きっと大人の階段を一段登ってくれるんじゃないかな…。
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材料（2人分）
- 温かいご飯 2膳（300g）
- 生姜 2かけ（20g）
- ミョウガ 3個
- 大葉 4枚
- 万能ネギ 1本
- 釜揚げしらす 25g
- 水 大さじ4
- サラダ油 小さじ2
- 鶏がらスープの素 小さじ1/3
- 塩 少々
作り方
- ① 香味野菜を準備する。ミョウガ、万能ネギは小口切り、大葉はせん切り、生姜は皮を削り取ってせん切りにする。
- ② ボウルにご飯を入れ、水とサラダ油を回しかけ、ご飯の粘りを取るようにスプーンなどでほぐす。
- ③ フライパンを中火で温め②を広げて入れ、片面ずつ両面を焼き付けてからほぐす。
- ④ ①としらすを③に加え軽く混ぜ合わせる。（このときミョウガと大葉を後からのせる分として少し取っておく）
- ⑤ ④に鶏がらスープの素と塩で味付けをして器に盛り、④で残しておいたミョウガと大葉を散らす。
ポイント
- 必ず温かいご飯を使ってください。冷やご飯はレンジ加熱しててから使ってください。
- ②の工程をしっかりやることが、ベタつかない大人チャーハンをつくる秘訣です。
- 使うしらすの塩加減で塩の分量が変わりますので、塩は様子を見ながら加えてください。
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