聖護院蕪
聖護院蕪は大根と違い、白く、きめが細かく、甘みがあります。煮崩れしやすいのですがとても美味しく、千枚漬けでよく知られています。
蕪の葉は柔らかで本体よりビタミン、ミネラルが豊富なので、炒め物・お浸し・菜飯などで美味しくいただけます。

聖護院蕪の柚子マリネ
この材料と手間で、このビジュアル。そのうえ美味いんだから作るしかないでしょ。

材料(4人分)
- 聖護院蕪(15cm位) 1個
- 柚子 2個
- 塩 小さじ1強
- 砂糖(白) 小さじ2
- オリーブオイル 大さじ2
- 昆布茶 小さじ1/4
作り方
- ①聖護院蕪は皮を剥いて半分に切りスライスし、塩小さじ1強を振りかけしんなりさせる。
- ②柚子を皮1/2個分の千切りと、果汁2個分に分けておく。
- ③②の柚子果汁と砂糖小さじ2・オリーブオイル大さじ2・昆布茶小さじ1/4、②の柚子皮の千切りを合わせて①の出汁を軽く絞ったものと馴染ませ1時間以上置く。
- ④③を花のように盛り付ける。
あなたも、今夜の食事で冬の華を咲かせてみませんか。お酒にも良いかも知れません。
我が家はいつもは「きび砂糖」なのですが、色をキレイに仕上げたい時には白い砂糖を使っています。
果汁の少ない柚子にあたってしまった場合はリンゴ酢などを足して下さい。