今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

旬の野菜と珍しい野菜の簡単レシピ

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伏見とうがらしをイタリアンで食べちゃうレシピ〜驚愕するほど簡単です!

伏見とうがらしのアンチョビ&ガーリック炒め

伏見とうがらしのアンチョビ&ガーリック炒め

 子供の頃はマズくって、一体どこが美味しいのだろう?…と思っていたのに、大人になるにしたがって、コレがたまらないんだよなぁ…ってなる食べ物ってありますね。
 
今回ご紹介するのレシピの主役、「伏見とうがらし」もそんな食材の代表選手ではないでしょうか?
 
「伏見とうがらし」は辛くない唐辛子、甘唐辛子の一品種ですが、甘唐辛子には他に「万願寺とうがらし」や「獅子とうがらし(ししとう)」などがあります。
 
ホマレ姉さんの畑では「伏見とうがらし」や「万願寺とうがらし」を毎年作ってますが、作り始めたのは10年以上前になります。
 
これらの甘唐辛子は和食のイメージが強いと思いますが、作るようになった最初のきっかけはイタリアンのシェフからの要望でした。
 
「伏見とうがらし」や「万願寺とうがらし」の芸術的なフォルムはきっとシェフの創作意欲を刺激するのでしょうね。
 
フレンチなどでも使い勝手が良いようで、作れば必ず注文が入るという頼もしさ、毎年欠かさず作る夏野菜の一つです。
 
レストランだけでなく家庭でも、甘唐辛子を一本皿に置くだけで絵になりますからオシャレに演出したい時は重宝しますよ。
 
油と相性がとてもよいので、今日はアンチョビ&ニンニクで合わせて炒めました。美味しい香りが暑い夏でも食欲をそそります。
 
あ、イタリアンとか言っちゃっても、使う材料が少なくて手早く作れる嬉しいレシピですからね、ご安心を!
 
 
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材料(3〜4人分)

  • 伏見とうがらし (他の甘唐辛子やピーマンでもよい)      150g
  • アンチョビ(フィレ)      4枚
  • ニンニク      1片
  • オリーブオイル      大さじ2

 

作り方

  • ①   伏見とうがらしはヘタを落として半分の長さに切る。ニンニクはみじん切りにする。

伏見とうがらしはヘタを落として半分の長さに、ニンニクはみじんに切る

 

  • ②   フライパンにアンチョビ、みじん切りのニンニク、オリーブオイルを入れ弱火にかけ、ニンニクの香りがして、アンチョビが溶けるまで炒める。

フライパンにアンチョビ、ニンニク、オリーブオイルを入れ、アンチョビが溶けるまで炒める

 

  • ③   ②に①の伏見とうがらしを加え炒め、器に盛れば完成!

伏見とうがらしを入れて炒める

どうですか? たったの3工程、驚くほど簡単だったでしょ?
 
伏見とうがらしがなければ他の甘唐辛子やピーマンだって良いですからね。是非作ってみてください。