是非とも食べてほしいパースニップ
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。最近はこのブログを読んでくださる方々の中に外国在住の方がけっこういらっしゃるんですよ。
住んでいる街で売られているご当地の野菜…その使い方を探してこのブログに辿り着く…そんな方が多いみたいです。
姉さん家の畑では珍しい野菜もいろいろと作っているので、このブログの拙いレシピでも、少しはお役に立ててているのかなぁ…と嬉しく思います。
今日使うパースニップもまだまだ日本では珍しい野菜です。ニンジンと同じセリ科、形状もやはりニンジンに似てますが、欧米ではごく一般的な野菜です。
旬は冬で、ニンジンよりも糖度が高く、別名砂糖ニンジンとも呼ばれます。栄養価も非常に高いので、これから広まってほしい野菜なんです。
以前、このパースニップをフライにしたレシピをご紹介したことがあるのですが、今日はニンジンと一緒にお馴染みのグラッセにしてみました。
ニンジンだけで作るグラッセよりも、甘味や食感に変化を持たせることができるので、途中で食べ飽きることもありません。
作り方はとっても簡単! もしパースニップを見かけるような機会があったら、是非とも手に取ってみてくださいね。美味しいのは寒いうちですよ!
材料(作り安い量)
- ニンジン 1本
- パースニップ 2本(ニンジンのおよそ倍の量)
- バター 15g
- 黒砂糖 5g
- 塩 小さじ1/2
- 水 100ml
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作り方
- ① ニンジンとパースニップの皮を剥き4㎝の長さに切り、四つ割にし(太ければ六)面取りする。(面取りした野菜はみじんに切って、ハンバーグやスープに加えると無駄になりません)
- ② 鍋に①とバター、砂糖、塩、水を入れ弱火で蒸し煮にする。
- ③ 艶を出すように混ぜながら水分がほとんどなくなるまで煮込むと完成。
パースニップってニンジンに似てますよね…。でも姉さんはパースニップを料理するときにはイモ類を扱うイメージで調理するようにしています。
パースニップを使った料理を作るときには、イモ類のレシピをパースニップで代用すると、ほぼ間違いなく美味しい料理が出来上がると思います。
ただイモ類よりもパースニップの方が火の通りが早いので、調理する時間は少し短めに抑えてくださいね。
こんなまだ珍しい野菜のレシピあります!