今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

旬の野菜と珍しい野菜の簡単レシピ

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カブの葉っぱで作る「おやき」のレシピ〜大根の葉っぱでもいいよ!

カブの葉っぱで作るおやき

大根やカブの葉っぱで作るおやきの完成写真

 カブなどの根菜類が美味しい季節がやって来ましたね。これから寒くなるにつれ、甘みが増してもっと美味しくなります。
 
実は、カブは普段食べてる根っこの部分よりも、葉っぱの方が大切な栄養素をいっぱい含んでいるんです。ですからできるだけ葉っぱ付きのカブを手に入れるようにしてください。
 
今日は、そんなカブの葉っぱを利用したレシピです。カブの葉っぱを炒めて具にした「おやき」の作り方を紹介します。大根の葉っぱが手に入る方は、それを使っても構いません。
 
菜飯としてご飯にのせる時よりも、ちょっとだけ甘めの味付けにし、クルミを入れてあります。たまにはこんな素朴なおやつも良いと思いませんか? 
 
 
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材料(6個分)
 

〈おやき生地材料〉

  • 中力粉      150g
  • ベーキングパウダー      小さじ1.5
  • 塩      小さじ1/4強
  • 熱湯      大さじ6
  • サラダ油      大さじ1/2強
 

〈具の材料〉

  • カブの葉っぱ(大根の葉っぱでも)    200g
  • ごま油    大さじ1
  • みりん    大さじ2
  • 醤油    大さじ1.5
  • 白炒りごま    小さじ2
  • クルミ(ロースト)    30g
 
 
作り方
 

〈おやき生地の作り方〉

  • ①   ボールに中力粉・ベーキングパウダー・塩を加えよく混ぜたら、サラダ油と熱湯を加え、混ぜ合わせ手で1つにまとめる。
  • ②   打ち粉(分量外)をふった台の上で、滑らかになるまで3分ほど手の付け根で捏ねる。

生地をこねているところ

 

  • ③   ボールにラップをし20分くらい常温で生地を休ませる。その間に具を作る。
  • ④   台の上で③の生地を6等分にし、切り口を上から押し付け円を作り、麺棒で直径12㎝にのばす。(餃子の皮を作る要領で、外側を少し薄くする)

麺棒で生地を直径12cmの円に延ばしているところ

 

〈具の作り方〉

  • ⑤   カブの葉っぱを洗い(大根の場合は太い茎は加えない)ポリ袋に入れレンジで3分加熱し少し冷えたら1㎝くらいに刻む。
  • ⑥   フライパンにごま油を熱し水気を絞った①を入れ炒め、みりん・醤油を加えさらに炒め、汁気が少なくなり味が付いたらごまを加え混ぜる。

ごま油で葉っぱを炒め調味料を加えてさらに炒めているところ

 

  • ⑦   ⑥が冷めたらローストしたクルミを加える。

ローストしたクルミを加えて

 

〈おやきの作り方〉

  • ⑧   おやき生地に具を大さじ山盛り2くらい中央にのせ、ひだを寄せながら包み口を閉じる。

具を大さじ山盛り2くらい中央にのせ、ひだを寄せながら包み口を閉じているところ

 

  • ⑨   フライパンを熱しサラダ油を大さじ1/2くらいひき(分量外)、⑧を両面こんがり焼きく。
  • ⑩   ⑨を中火で10分間蒸したら完成。(姉さんは蒸し皿を敷きフライパンで蒸します。)

おやきを中火で蒸しているところ

 おやきの具を変えれば、いろんなおやきが作れます。今ならカボチャなども良いですね。小松菜などの青菜で作っても美味しいですよ。

 
 
大根やカブの葉っぱのレシピはコチラです!