白桃のホワイト・サングリア
ホマレ姉さんの住んでる岡山では、桃と言ったら白桃なんです。その白桃は7月の下旬から8月の上旬の今がまさしく旬! そんな旬の白桃を使って夏らしいデザートレシピなんかないんかな?…
で作ってみたのがホワイト・サングリア…(ってデザートじゃないけど…)。実は姉さんは下戸なので、お酒をオシャレに愉しむ人にずっと憧れていました。お酒弱いとちょっとだけ人生を損した気分なんです。
でもサングリアってほら、甘み足したり、割ったり、各自好みにできるじゃない。その上、フルーツが入るから飲みやすそうなイメージ。
基本はスパイスの効いた赤なんだろうけれど、ここは地元産の白桃! せっかくの白を活かして白ワインにハーブで行きたいところよね。
普通、桃はピンク色ですが、岡山の白桃は丁寧に1つずつ袋掛けをし、光を遮って作ります。それであの上品な白い桃になるんです。とても手間の掛かる仕事で、大雑把な姉さんにはとても無理です。
また、桃はとてもデリケートな果物で、チョっとでも強く触れてしまうと、そこが変色して傷んでしまいます。これまた大雑把な姉さんにはとてもマネできません。
熟した白桃は、縦に包丁を入れて両手で捻るとパカっと半分に出来ます。皮は手でスーッと剥けますが、ちょっとだけ若い時は包丁を使った方がスムーズに剥けます。
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材料(作りやすい量)
- 白桃 2個
- 白ワイン 500〜750ml
- ライム 1個(なければレモン)
- はちみつ 大さじ2(またはガムシロップ)
- ミント 適量
- レモングラス 適量(あればでよい)
- 炭酸水 好みの量
作り方
- ① 桃は皮を剥き1個をくし形に切る。
- ② ライムは薄く輪切りにする。
- ③ 器に①の桃と②のライム、ミントと10㎝くらいの長さに切ったレモングラスをいれ、はちみつを加える。
- ④ ③に白ワイン(高いワインじゃ無くてもいいわよ…)を注ぎ、軽く混ぜ冷蔵庫で3時間くらい冷やす(※酒税法の関係上、直前に注いでください…)。
- ⑤ ④を器に入れ、好みの量の炭酸水で割って頂く。
甘味控えめで作ってますので、甘味の足りない方は後から甘味を加え、各自の好みに調整して下さい。この時はガムシロップを使うと溶けやすくて良いです。
甘めが好きな方は、炭酸をサイダーなどの甘い炭酸飲料に代えて割っても良いですね。ワイン好きの方は少しの甘みとワインのみでどうぞ。
暑い夏はさらに冷たく、姉さんは氷も入れてしまいます。
こんなドリンクも飲みたくないですか?