水菜と油揚げの卵とじ丼
今年の師走は寒いですね。先日はこの忙しい中、大雪に見舞われたかたも多かったのではないでしょうか?
以前、waterman(id:igooke)さんから「残業ごはん」のレシピを誰か考えてくれないかなぁ…と言及されてました。今日はちょっと思いついたレシピをUPします。watermanさん、遅くなっちゃったけどゴメンなさいね。
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「残業ごはん」とは、MOOK本から出版されているレシピ本で、残業などで忙しくバタバタしているときにでも簡単に安く作れ、 夜遅く食べても重くなく、野菜も摂れるヘルシーな料理ってことみたい。
watermanさんに限らず「はてな」には、仕事が忙しくて食事がおろそかになってる人が多いのでは? 今日はそんな忙しい人に、是非とも作ってもらいたいレシピ。
主な材料の卵と水菜、油揚げはどれも火が通りやすく、ダシはめんつゆを使っています。これなら夜遅く帰ってきても、手軽にあたたかいごはんが食べられます。散財しがちな年末ですが、財布にもあたたかいレシピです。
watermanさんのブログはビジネスのノウハウについて書かれている、とてもタメになるブログです。人気ブログなので皆さんご存知ですね。
材料(2人分)
- 水菜 150g
- 揚げ 1枚(10㎝角くらいの)
- 卵 3個
- 麺つゆ 200mlのつゆができる量
- 細ねぎ(小口切り) 適量
- 紅生姜 適量
- ご飯 丼2杯分
作り方(美しく仕上げるには1人分づつ作りますが、面倒なら2人分同時に。)
- ① 200㎖の麺つゆを作るための水プラス油揚げの油抜きのための湯を沸かす。
- ② 油揚げをバットなどの器に置き①の湯をかけ油抜きをし、1㎝幅長さ3.5㎝に切る。
- ③ 使う麺つゆの表示に従い、温かいつゆ200㎖を作る。
- ④ 水菜は洗い4〜5㎝に切る。卵は溶く。
- ⑤ 丼鍋や小さなフライパンにつゆ100㎖を入れ煮立たせる。
- ⑥ ⑤に②の揚げ、④の水菜を各半量入れ、溶き卵半量で「の」の字を描きとじる。
- ⑦ 丼にご飯を盛り⑥をかける。ねぎと紅生姜をのせる。
水菜はあまり火を通し過ぎるとシャキシャキ感がなくなります。卵も半熟気味に柔らかく仕上げてください。
今日は漬物と吸い物を添えました。漬け物は切り方を変えて歯応えに変化があるようにしています。
吸い物は麩ととろろ昆布の具、つゆは麺つゆ利用で手早くできます。彩りに冷蔵庫にある残り物の葉物を少し入れてあります。
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