シンプル・サラダ・レシピ
ホマレ姉さんの作る人気野菜の一つにカブがあります。この季節から晩秋にかけて必ず方々から注文が入ります。
有機農業でカブを作るのはとても難しく、利益が出ないに等しいのですが、皆さんの「やっぱり違うね、美味しいね。」の言葉が聞きたくて作り続けています。
本当に美味しいカブは適度な歯ごたえと吸い付くような柔らかさがあり、とてもフルーティで若い桃のような柿のような味がします。黙ってサラダに入れたら「何のフルーツが入ってるの?」と必ず聞かれます。
たいていの料理本には、「カブは皮を厚く剥いて…」とよくありますが、あれも違うと思います。新鮮で良質のカブは、料理によっては皮を剥かなくても良いし、剥いたとしてもピーラーなどで薄く剥けば良いんです。
採ったばかりのサラダカブ
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材料(3人分)
- カブ 3個(サラダ向きのカブ)
- アボカド 1個
- レモン 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
作り方
- ① カブは皮を剥き1個を16等分の櫛形に切り、塩を振っておく。
- ② アボカドの皮を剥き4つの櫛形にし、それをさらに食べやすい大きさに切り、レモン果汁を適量(好みの酸っぱさ)絞る。
- ③ オリーブオイルでカブとアボカドを和える。
- ④ ③を器に盛り、好みで黒コショウを引き、レモンを添える。
カブとアボカドを和える時にアボカドをちょっと潰すとクリーミーになります。お好みの和え方をして下さい。オリーブオイル、塩なども好みの量を使って下さい。一番のコツは美味しいカブを見つけることです。
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