意外と簡単に作れる、からだによさスープ
台風が去ってから急に秋が深まった感じがします。特に朝晩が冷え込みが…こんな時はちょっと辛いものを食べて、体を芯から温めたいですね。そこで外食で人気のスンドゥブチゲを作ることにしました。
旨味がギュッと詰まったスンドゥブチゲ、お家でも手軽に作れるんです。材料は大体スーパーで揃いますので、週末にでも作ってみませんか?ホマレ姉さんのレシピでは小松菜が入ります。さほど辛くしていませんから誰でも召し上がれると思います。
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材料(たっぷり4人分)
- 小松菜 130g
- おぼろ豆腐 500g(絹豆腐でも良い)
- 殻付きあさり 200g(砂抜きしたもの)
- ねぎ 1/2本(小口切り)
- 豚バラ肉 100g
- 白菜キムチ 150g
- 生赤唐辛子、生青唐辛子 各1/2本(あれば)
- ごま油 小さじ2
〈豚バラ肉に絡ませる調味料〉
- 酒、醤油、白すりごま 各小さじ1
- おろしニンニク 小さじ1/2
- 粉唐辛子 小さじ1/2(韓国産、細引き)
- 砂糖 ひとつまみ
〈スープの材料〉
- 水 3カップ
- アミ塩辛 大さじ2
作り方
- ① 小松菜は洗い4cm長さに切っておく。ねぎは小口切りにしておく。
- ② おぼろ豆腐は軽く水気を切り、粗くほぐす。あさりは殻をすり合わせて洗う。
- ③ 豚バラ肉を2cm幅に切り、豚バラ肉に絡ませる調味料を混ぜ合わせ、手で揉み込んで絡めておく。(10分くらい)
- ④ スープの材料を合わせておく。
- ⑤ 深い厚手フライパンに(鍋でも良い)ごま油を熱し、③の豚バラ肉を炒め色が変わったら、一口大に切ったキムチを加え炒め合わせる。
- ⑥ ⑤に②の豆腐、あさり、①の小松菜、ねぎ、生赤唐辛子、生青唐辛子を斜め切りにしたものをバランスよく加え、④のスープを注ぐ。トゥッペギ※を使い1人分づつ作る場合は、⑤まで作ったら全てを均等に分け、各鍋にスープを注ぐ。
- ⑦ ⑥を中火にかけ、アクを取りながら、あさりの口が開くまで煮る。好みで最後に卵を加えてもよい。
- ⑧ 器に盛り、頂く。オシャレなフライパンや鍋ならそのままでもOKです。(鍋敷きを忘れずに)
⑤の豚バラ肉と白菜キムチを炒めることで味に深みとコクがでます。小松菜以外に玉ねぎやキノコ類を加えても美味しく頂けます。
アミの塩辛は韓国食材店やスーパーの鮮魚コーナーで手にはいりますから、ぜひ使って下さい。どうしても見つからなかった人は、仕方ありません、とりあえず諦めて塩を使って下さい(涙)。
※トゥッペギとは、そのまま火にかけられ、食卓にも利用できる朝鮮の器です。鉄のすき焼き鍋やスキレットなどでも代替えになります。
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