秋の味覚「むかご」は簡単に見つかるよ!
夫が種蒔きをしている間に、私は畑仕事でしょっちゅう行き来する道をカメラとビニール袋を持って、ユックリ車で進む。そう、探し物は「むかご」。どこにあるか目星は大体ついている。
…その収穫物がコレ。今日は久し振りの「ごち草レシピ」、一番「むかご」が美味しく食べられる「むかごご飯」にしよう。
わりに豊作
「むかご」は自然薯の赤ちゃんで、翌年の春に芽が出て育つ。だから気をつけて取らないとちょっと触れただけで地面に落ちる。芽が出る分を少し残して、勿体無いから落ちたのも拾う。
今日はどんぐりも見つけた。こっちは手間がかかるから食べない、いつか暇な時が来たら頂こう。
材料(作りやすい量)
- むかご 1カップ
- 米 2合
- 塩 小さじ1と1/3
- 酒 適量(好みで)
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作り方
- ① むかごを洗い、ゴミなどを取る。
- ② すり鉢にむかごを入れ手でゴロゴロ転がし、細かい皮を取り水で流す(土臭さをとるためなので、全部の皮を剥かなくても良い)。
- ③ 炊飯器の内釜に研いだ米を入れ、酒適量と水を何時もの水加減まで入れたら、②のむかご、塩を加え、かき混ぜ30分以上置いて炊く。
- ④ 茶碗に装いいただく。炒りごまを振っても良い。
細長いハート形の葉っぱのツルが「むかご」の目印。野山に行けば結構いろんな所にあります。自然薯を掘るのはなかなか難しいけれど、「むかご」だったら慣れれば子供でも簡単に見つけられます。寒くなる前に探しに行ってみませんか?
もし見つけられない方は産直市などで売ってると思いますので、是非ゲットしてください。今しか食べられない「むかご」…ホクホクして美味しいですよ。
〈お知らせ〉
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