畑のマーシュ
農家になる前にとても憧れてた野菜です。オシャレな園芸雑誌やフレンチのレシピ本によく出てきました。可愛い親指ほどの葉っぱで、若葉を生で食べます。
ハーブ扱いされますが強い香りや癖はあまり無いので、料理の付け合わせとしてヨーロッパでは古くから同じみの野菜です。
寒さに大変強く、冬に貴重な青物として活躍してくれます。「マーシュ」は、別名「コーンサラダ」とも言います。トウモロコシ畑の雑草だったから…っていう面白いエピソード付きです。
マーシュとスパムのピタサンド
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材料(ピタパン2枚分)
- ピタパン 2枚
- マーシユ 40g
- 卵 3個
- スパム(レスソルト) ハーフサイズ2/3
- 塩、オリーブオイル、サラダ油 適量
材料のマーシュ
このままで十分さまになる。ブーケ状になっているので盛付けも置くだけ。簡単、オシャレ、美味しい、こんな野菜他にある?
作り方
- ① スパムを1cm強の大きさの角切りにし、サラダ油を少量ひいたフライパンで焦げ色がつくまで炒める
- ② 卵3個はゆるめのスクランブルエッグにする。(火を通し過ぎると美味しくないので、何度も火から下ろしながら作ってください。小さな鍋やフライパンの方が上手くできます。
- ③ マーシユは洗い水気をとり、オリーブオイル適量と少量の塩で和えておく。
- ④ ピタパンは1/2に切り軽くトーストする。
- ⑤ ④のピタパンに②-③-①の順に詰める。
スパムに味がしっかり付いているので、ソースを作る必要がありません。マーシュにちょっと塩とオリーブオイルを振るだけでいいんです。また、スパム自体にかなり油分があるのでバターも要りません。挟むのも簡単だし手間知らずのサンドイッチです。