茎ブロッコリー
ブロッコリーは株の中心にある頂花蕾を収穫しますが、茎ブロッコリーは頂花蕾を小さなうちに落とし、後に出る脇芽を伸ばしたもので、長い茎はアスパラのような甘みがあります。(脇芽を伸ばしたと言っても品種改良されていますから、普通のブロッコリーから茎ブロッコリーはできません。)日本では「スティックセニョール」が有名ですが、サラダのうえんでは海外の品種を作っています。
スティック野菜の簡単バーニャ・カウダ
材料(4人分)
- 茎ブロッコリー 12本
- 人参(オレンジ・パープル) 各1本
- 大根 13cm
- ヤーコン 1本
- 紅心大根 1個
- 里芋 1個
- 赤からし水菜 適量
〈バーニャ・カウダソース〉
- アンチョビペースト 大さじ4
- オリーブオイル 180cc
- ニンニク 2片
作り方
- ①茎ブロッコリー12本を13cmに切り塩少々入れた湯で茹でる。(先に茎だけ湯につけ、花の部分を茹で過ぎないようにして下さい。)
- ②8×5mm角、長さ130mmにそれぞれを切る、オレンジ人参12本・紫人参8本・大根12本・ヤーコン8本(紫人参以外のものは皮を剥く)
- ③紅心大根は皮を剥いて食べやすい厚さで半月に切ったものを4枚作る。
- ④里芋は皮を剥き楕円半分のものを8枚作り茹でる。
- ⑤グラスなどに①〜④を盛りつけ赤からし水菜を添える
〈バーニャ・カウダソース〉
- ①小鍋にオリーブオイル180ccを入れ、ニンニク2片の皮を剥き潰したものを加え弱火にかける。香りが移ったらオイルを容器に取り、アンチョビペーストを混ぜ合わす。
野菜にソースを付けて召しあがって下さい。アンチョビがキツく感じる方はレモン果汁を足すと食べやすくなると思います。季節毎に旬の野菜で楽しんで下さいね。
ニンニクの好きな方は、オイルと一緒に柔らかくなったニンニクをハンドミキサーなどで一緒に混ぜ込んでもいいです。コッテリ派の方はバターを足してね。