明けまして、おめでとうございます
今年も見てくれてありがとう!
年始めはこの変なヤツ、これ里芋なんですよ。 これが旨いんだナ。
八つ頭
煮ると粘りが少なく、ほくほくした食感は里芋が苦手な方も食べられると思います。 流通量が少なく里芋としては高価です。末広がりの八、人の頭に立つように、芽出たいなどの意味で関西では縁起物として、おせちの定番です
八つ頭の煮もの
材料(4人分)
- 八つ頭 600g
- だし汁 1と1/4カップ
- きび砂糖 大さじ2と1/2
- 醤油 大さじ1と1/2
- 柚子の皮 敵量
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作り方
- ①八つ頭を幾つかに切り分けて皮を剥く。(かなり剥きにくく、時間がかかる。面取りしようとは思わない方が良い。)
- ②①に塩(分量外)をまぶし手で揉みヌメリ、アクを落とし水洗いする。
- ③米のとぎ汁で下茹でする。(無ければ水でも良い)
- ④鍋に③とだし汁を入れて煮立ったらきび砂糖大さじ2と1/2を加え、アルミホイルなどで落し蓋をし5、6分煮る。
- ⑤④に醤油を加えて再び落し蓋をして煮る。煮汁がほぼ無くなるまで煮たら器に盛り柚子皮の千切りを添える。
農家になった年に近所のおばあちゃんから種芋を貰い作り続けて17年になります。 味は最高なのですがとにかく皮を剥くのが大変なので、この辺では誰も作らなくなりました。 芽が出て育つと観葉植物のアンスリウムのようになるので鑑賞用にも良いですよ。