チーマ・ディ・ラーパ (伊cima di rapa , 英turnip tops)
イタリアの、冬から春にかけての代表的な青菜です。日本の菜花に似てかすかな辛みや苦みが有ります。葉、柔らかい 茎、花を食べます。菜花はアブラ菜、チーマ・ディ・ラーパはかぶの花です。
材料 (2人分)
- スパゲッティ 160〜200g(太さ16mm使用)
- チーマ・ディ・ラーパ 150g (菜花でも良い)
- ニンニク 1片
- 赤唐辛子 1~2本
- アンチョビ 2枚
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 大さじ2
- パン粉 2つかみ
- オリーブオイル 大さじ1弱
作り方
- ①チーマ・ディ・ラーパは洗って5~8cmに切る。
- ②赤唐辛子は種を除き小口切りにする。
- ③ニンニクはみじん切りに。
- ④フライパンにオリーブオイル大さじ2と②③の赤唐辛子、ニンニク、アンチョビ2枚を入れ火を付け弱火で香りが出るまで炒める。(焦がさない用に注意!)
〈貧者のチーズを作る〉
- ⑤オリーブオリーブ大さじ1弱の入ったフライパンに、パン粉2つかみを手で揉み細かくしながら入れ、トーストする。(色がついたら焦げ過ぎを防ぐために別の容器に移しておく)
- ⑥鍋に水2リットルを入れ沸かす。
- ⑦⑥に塩大さじ2とスパゲッティ、①のチーマ・ディ・ラーパを入れ、時々かき混ぜながら硬めに茹でる。
- ⑧④のフライパンに⑦の茹で汁大さじ2とスパゲッティ、チーマ・ディ・ラーパを入れる。
- ⑨フライパンをよく揺すり、汁が少しトロッとしたら器に盛り⑤の貧者のチーズをかける。
貧者のチーズ
いろんな料理に使えます。本物のチーズと合わせても良いかもしれません。