秋と言えば栗ご飯でしょ!
毎年秋になると古くからの友達が姉さん家に新米を送ってくれます。そのお米はツヤツヤピカピカで、それはそれは美味しいんです。
丁度その頃は、利平栗の時期でもあるので、最初の一膳は必ず栗ご飯で食べることにしています。
それを当の友人話したところ、「栗を剥くのが面倒だから、最近は作らないなぁ、作らない…」と言うんです。
私も何年か前までは生の栗を剥いていて、肩が凝って大変でしたが、サッと湯がいて剥くようになってからは楽勝、楽勝、栗剥器も必要がなくなりました。
力の要る鬼皮剥きも、まな板の上で皮を押さえ、栗の方を引っ張るようにすれば、さほど力は必要ありません。
少し柔らかくなった栗は、渋皮も簡単に剥くことができるので、苦では無くなりますよ。皆さんも是非お試しください!
材料(作りやすい量)
- 米 2カップ(炊飯器付属カップ)
- 栗 20粒(約450g)
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1
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栗の剥き方
- ① 鍋に湯を沸かし栗を2分間茹でてザルにあげる。
- ② まな板の上に栗の平らな面を下にして置き、包丁で底の堅い部分に 3箇所ほど切り込みを入れる。(切り離してしまわないように)
- ③ 包丁で鬼皮を抑えながら、栗を引っ張るようにして鬼皮を剥く。
- ④ ③の要領で鬼皮を全て剥き渋皮だけにする。
- ⑤ 渋皮のまま栗の底の部分を切り、次に平らな部分を切る。
- ⑥ 底の方から尖った方に向けて渋皮を全て剥く。
- ⑦ 剥いた栗は水に浸けておく。
栗ご飯の作り方
- ① 栗の剥き方を参考に栗を剥いて準備しておく。
- ② 米をボウルに入れて、水を4〜5回ほど入れ替え洗ったら、ザルにあげ水を切る。
- ③ 炊飯器の内釜に②の米を入れ、酒を加えから、炊飯器の目盛りまで水を入れ、(白米コース)そのまま30分置いておく。
- ④ ③に塩と水から出した①の栗を入れて炊飯する。
- ⑤ 炊けたら釜底から大きくかき混ぜてから、茶碗によそい、あれば炒りごま(分量外)をふる。
お知らせ
メシ通さんの記事が公開されました。
今回は鶏ムネ肉を使ったチキンカツサンドのレシピです。
鶏ムネ肉を柔らかくする方法やカツをサクッと揚げる方法など、お得情報満載の記事となってます。是非ご覧ください!
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