今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

旬の野菜と珍しい野菜の簡単レシピ

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柔らかくてパリッパリ!〜柚子ソースのチキンソテー

簡単なのに、味も見た目も二重丸

柚子ソースのチキンソテー

毎日寒いですが、皆様お変わりありませんか?…ホマレ姉さんです。

 先日、Instagramに「柚子ソースのチキンソテー」をアップしたところ、レシピを教えてとの声をいくつか頂いたので、今日はその内容にしたいと思います。

田舎ではもちろんのこと、都会でも庭木として柚子を植えている方も少なからずいるようで、冬になるといろいろ加工して楽しんでいるみたいですね。

柚子味噌や手作りポン酢、柚子ピール等々…中でも一番作られるのが柚子ジャムではないでしょうか?

今日はその柚子ジャムをソースに使ったレシピですが、「柚子ジャムなんて無いよ!」と言う方は市販のオレンジマーマレードで代用しても構いません。

鶏肉はモモ肉でもムネ肉でもどちらでもOKですが、ムネ肉はパサパサでイマイチなんだよねぇ…と思っている方が多いかもしれません。

でも、予めブライン液に浸けてから調理する方法を使えばムネ肉だってシットリ柔らかくなり、とっても美味しくいただけるんです。

もちろんモモ肉はいつもより、も〜っと美味しくいただけますよ。栄養価、お値段などを考慮した上で、お好みのものを使ってください。

ブライン液の他にも鶏皮をパリッパリに焼く方法など、今日のレシピは内容が濃いのです。是非、毎日の食卓に役立てください。

 
 
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材料(2〜3人分)

  • 鶏肉(モモまたはムネ)  2枚(約500g)
  • サラダ油  大さじ2

〈ブライン液材料〉

  • 塩・砂糖  各小さじ1/2
  • 水  250㎖

〈ソース材料〉

  • 柚子ジャム・白ワイン  各大さじ6 
  • 醤油  大さじ3
  • バター  小さじ1
  • ローズマリー  適量

〈付け合わせ材料〉

  • マーシュ  適量(クレソンなどでもOK)
  • ミニトマト  1個
  • 柚子(極小)  1/2個

 

作り方

  • ①   鶏肉は肉の厚い部分に切り込みを入れ均等に火が通るようにしておく。ビニール袋にブライン液の材料全てと肉を入れて、5〜10時間浸け置く。

鶏肉に切り込みを入れ、ビニール袋にブライン液の材料と鶏肉を入れ5〜10時間浸ける

 

  • ②   小鍋にソース材料の柚子ジャム・白ワイン・醤油を入れて中火にかけ、煮立ったらバターとローズマリーの葉を入れて火を止める。

小鍋にジャム、白ワイン、醤油を入れて中火にかけ、煮立ったらバターとローズマリーの葉を入れて止める

 

  • ③   ①の肉を袋から出し、脂やスジを取り除いて、水分をペーパータオルで拭き取る。

鶏肉を袋から出し、脂とスジを取り除き、水分を拭き取る

 

  • ④   フライパンにサラダ油と③を皮目を下にして入れ、中火にかける。

フライパンにサラダ油をひき、鶏肉を皮目を下にして中火で焼く

 

  • ⑤   フライパンの中がフツフツして来たら火を弱火にし、時々鍋の蓋で肉を押し付けながら焼く。この時にフライパンをやや斜めにして、流れ出てきた脂や汁をペーパータオルで拭き取りながら八割くらい火が通るまでじっくりと焼く、蓋はしない。

出てきた脂や汁をペーパータオルで拭き取りながら焼く

 

  • ⑥   皮目に色が付いたら、肉を裏返してしっかりと焼く。

皮目に色が付いたらひっくり返してしっかり焼く

 

  • ⑦   ⑥を食べやすい大きさに切る。

食べやすい大きさに切る

 

  • ⑧   ⑦を付け合わせと共に皿に盛り、混ぜ合わせた②の柚子ソースをかけて、ローズマリーの枝を添えれば完成。

お皿に盛り、柚子ソースをかけて付け合わせを添えれば完成!

 

ポイント

  • 鶏肉を美味しく焼くには、時間をかけて弱火でじっくり焼いてください。
  • パリッと仕上げるには、蓋をしないで脂や汁を拭き取るが大事です。
  • 肉は少し冷めてから切った方が崩れ難いですが、皮がパリッパリッで包丁が上手く入らない場合はキッチンハサミで切るとよいです。

 

お知らせ

メシ通さんの記事が公開されてます。今回は皆さんが大好きなアボカドのチョッと変わったレシピです。

www.hotpepper.jp

 

ホマレ姉さんの本もよろしくです!

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