新じゃがとアボカドのチーズマヨ焼き
今年は特別に長かったゴールデンウィークもとうとう終わってしまいましたが、皆さんはどのように過ごされたのでしょうか?
姉さんは、もうコイツが気になって気になってしょうがありませんでしたよ…。皆さんの周りでも出回ってきたのではないのでしょうか?
…と、言うことで、記念すべき令和一発目のレシピは…ジャガジャガジャガジャガジャジャガーン…新じゃがです!
今が美味しい新じゃがとアボカドにチーズをたっぷりのっけ、マヨネーズをかけてオーブンで焼いちゃうという、なんともヨダレが出そうな一品。
一見するとオシャレに見えるから、難しそうに感じるかもしれませんが、実はグラタンを作るよりもズッと簡単にできちゃうんですよ。
もちろん新じゃが限定のレシピではありませんので、他の季節にも作ってもらっても大丈夫です。
材料(2〜3人分)
- じゃがいも 3個(200〜215g)
- アボカド 大1個
- とろけるチーズ 50g
- マヨネーズ 大さじ2と絞り出し分適量
- 塩 少々
作り方
- ① じゃがいもは皮を剥き食べやすい大きさに切り、塩少々加えた水から竹串がスッと通るまで茹でる。
- ② ①のじゃがいもをザルにあげる。
- ③ アボカドはタネと皮を取り除き食べやすい大きさに切る。
- ④ ボウルに②、③とマヨネーズ大さじ2、塩を入れて和える。
- ⑤ 耐熱容器に④を入れる。
- ⑥ ⑤にとろけるチーズをのせ、マヨネーズを好みの量絞る。
- ⑦ オーブントースターで色付くまで焼けば完成!
気をつけて!じゃがいもの緑化
皮が緑色っぽくなったじゃがいもを見たことはありませんか?
じゃがいもは畑で土を被っていなかったり、収穫後光に当たり過ぎたりすると、表面が緑色に変色してしまい、この状態を緑化と言います。
上の写真の左下のお皿にある2つが緑化しかかってるじゃがいもで、管理のあまり行き届いていないお店で売られているのをしばしば見かけます。
また、明るいところにじゃがいもを保管してしまい、気づいたら緑化していた…なんてこともよくあります。
実は、緑化した部分にはソラニンと言う毒が含まれ、大量に食すると食中毒になってしまいます。
表面が薄く変色しているくらいなら、厚く皮を剥けばよいのですが、中の方まで緑化している場合は、もったいなくても捨てましょうね。
また、じゃがいもの芽にも同様の毒があるので、芽の出た部分はしっかりと取り除いてから調理しましょう。
…と、なんでじゃがいもは光に当たると緑化するのに、同じ芋類のさつまいもは緑化しないのだろう…と疑問に思った方…するどい!
難しい説明は抜きにして、簡単に言うと…じゃがいもでもさつまいもでも光合成で得られた養分を芋に蓄えるのは同じなんですが、その場所が違うんです。
じゃがいもは茎にできる芋に蓄えるタイプの植物で、さつまいもは根にできる芋に蓄えるタイプなんです。
なので、光に当てるとじゃがいもは茎と同じように緑化してしまい、さつまいもは光に当てても変化しないってワケなんですよ。
エヘヘー、農家としての知識をひけらかしちゃいました…(∀`*ゞ)エヘヘ
お知らせ
メシ通さんの記事を書きましたよー。今回のレシピはこれからの季節に大活躍の冷やし中華です。いつもの冷やし中華よりも簡単に食べることができる、美味しいレシピを載せてますので是非読んでくださいね。
ホマレ姉さんの本もよろしくです!
《ホマレ姉さんのSNS》