干し柿大福
明けましておめでとうございます!
ホマレ姉さんのところは、お天気にも恵まれ気持ちよく新年を迎えるコトができましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか?
正月も仕事だよ!(*´Д`)…って方もいらっしゃっるかと思いますが、後で少しのんびりできるといいですね。
さて、ご報告が遅れましたが、姉さんは昨年、同じ県内の他の場所に引っ越しをしたんですよ。
嬉しいことに新しい家には柿の木が何本かあるので、高枝切りバサミを購入し、秋には干し柿を作りました。
前にいた所でも何度か作ったコトはあるんですけど、そこは朝に濃霧が発生しやすくて、いつも途中でカビが生えちゃってたんです。
だけど、ここでは気候が合っているのか、いままでにないくらいキレイな干し柿ができ上がりました。
お日様に当たって濃縮された自然の甘みは、それだけで充分に美味しいのですが、せっかく上等な干し柿ができたんだから、何かもう一工夫できないかなぁ…。
よし、干し柿を求肥で包んでみよう!…と、大福にしてみたところ、お客様にお出しすると喜ばれそうな可愛いスイーツができたので、紹介しますね。
えっ、干し柿など作らない!って…、そうですよねぇ、最近は田舎でも作る人がめっきり減ってきました。
まあ、スーパーに行けば売っると思いますから、今回はそれを使ってくださいね。
材料(6個分)
- 干し柿 6個
〈求肥材料〉
- 白玉粉 90g
- グラニュー糖 140g
- 水 180ml
- 食用色素粉(紅・黄) 各少々
- 片栗粉 適量
作り方
〈求肥を作る〉
- ① 食用色素の黄色をぬるま湯180mlに溶かす。次に紅を入れ柿色に染めて冷ます(粉は楊枝に付け、何度かに分け様子を見ながら色を調整する)。
- ② 耐熱ボウルに白玉粉、グラニュー糖、①を入れ混ぜ合わせる。
- ③ ②をラップをせずに、500Wの電子レンジで1分加熱して取り出し混ぜる。再度3分加熱し混ぜる。更にレンジに戻し、餅のように膨れるまで加熱し混ぜる。
- ④ ③の粗熱が取れたら、水に濡らした木ベラを使って、片栗粉をふったまな板に取り出し、上からも粉をふる。
- ⑤ ④を6等分し、片栗粉を付けた手で直径6㎝程の円にする。
〈干し柿を包む〉
- ⑥ 干し柿はヘタ部分を切り取り、タネを切り取り部分から丁寧に出す(タネ無しもあります)。ヘタは取っておく。
- ⑦ ⑥の切り取り部分を内側にして丸める。
- ⑧ ⑤の上に⑦を乗せ、最初は縦横に次に四方に、引っ張りながらくっつけて包む。
- ⑨ 包み終えたら、取っておいたヘタを乗せて完成。
お知らせ
皆さん、そろそろお正月料理に飽きてきた頃ではないでしょうか? 今日は、そんな方にピッタリなレシピですよ!
ホマレ姉さんの本もよろしくです!
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