今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

旬の野菜と珍しい野菜の簡単レシピ

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簡単&美味しい&超可愛い〜韓国風ミニ海苔巻き「コマキンパ」のレシピ

お弁当に詰めてもメチャ可愛い!

コマキンパ

 一年で一番寒い時季も終わり、少しずつ暖かくなってきました。ホマレ姉さん家の畑でも冬の食卓で活躍してくれた冬の野菜はそろそろ春の野菜にバトンタッチです。

今日は、そんな冬野菜を最後にもう一度楽しもうと思い、寒締めホウレン草とニンジンを使った、韓国料理が好きな方なら誰もが知っている「コマキンパ」を作ります。

コマキンパとは、韓国の小さな海苔巻きのことです。日本の細巻きみたいなものですが、味付けが韓国風にゴマ油などを使っています。

嬉しいことに巻き簾を使う必要もなく、海苔を最初から切っておき、手でクルッと巻くだけなので、初めての方でも簡単に巻けるんですよ。

彩りが綺麗で、その上この組み合わせは最高に美味しい! 飽きることなく、何度でも食べたくなる味なんです。

具の下準備さえ前日にしておけば、朝にササッと巻いて、おにぎりの代わりにお弁当に詰めてあげても可愛いでしょ!

 
 
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材料(2人分)

  • 温かいご飯      2膳分(270g)
  • 焼き海苔      2枚
  • ゴマ油   大さじ1
  • 白炒りゴマ   大さじ1
  • たくあん   50g

 

〈ホウレン草の具〉

  • ホウレン草      150g
  • おろしニンニク      小さじ1
  • ごま油      大さじ1
  • 醤油      大さじ1/2
  • 塩      少々

 

〈ニンジンの具〉

  • ニンジン      65g
  • サラダ油      大さじ1/2
  • 塩      少々

  

〈からし醤油〉

  • 醤油      大さじ2
  • 練りからし 、砂糖     各大さじ1/2
  • レモン果汁、水      各大さじ1

 

作り方

  • ①   からしを水でよく溶いてから他の材料を入れて混ぜ合わせ、からし醤油を作っておく。

からし醤油を作っておく

 

  • ②   鍋に湯を沸かして塩を加えたら、ホウレン草を入れて30秒ほど茹で、冷水ですすいだ後水気をしっかりと絞る。

ホウレン草を茹で、冷水ですすぎ水気を切る

 

  • ③  ②のホウレン草の根元部分を切り落として、5㎝くらいの長さに切りボウルに入れたら、おろしニンニク、ゴマ油、醤油を加え和える。

ホウレン草を切り、おろしニンニク、ゴマ油、醤油で味をつける

 

  • ④   たくあんとニンジンを4〜5㎝長さの細切りにする。

たくあんとニンジンを切る

 

  • ⑤   フライパンを中火で熱しサラダ油をひいたら④のニンジンを炒め塩で味つけをする。

ニンジンを炒め、塩で味つけする

 

  • ⑥   ボウルにご飯を入れ、ゴマ油とゴマを加えて混ぜ合わせる。

ご飯にゴマ油とゴマを加えて混ぜる

 

  • ⑦   焼き海苔2枚を4等分に四角く切っておく。

焼き海苔2枚を4等分に切っておく

 

  • ⑧   海苔巻きを8本作る目安をつけるために、ご飯、具をそれぞれ4等分に分けておく。

ご飯、具を4等分に分けておく

 

  • ⑨   焼き海苔をまな板に置き、 上から2㎝ほど空けてご飯を海苔の上に広げげ、ホウレン草、ニンジン、たくあんを海苔からはみ出してよいので、それぞれご飯の上の両端からのせていき、最後に中央にのせる。

4等分に切った海苔をまな板にのせ、その上にご飯をのせて広げ、両端から中央へ具をのせる

 

  • ⑩   ⑨を両手で持ち、押さえながら上方向にクルッと巻き、巻きはじめの海苔をご飯ののっていない部分の海苔にに重ねたら、巻き終わりを下にしておく。(両端が特に開きやすいのでしっかりと抑えてください)

両手で持ち、押さえながらクルッと巻く

 

  • ⑪   ⑩を8本作り器に盛ったら、海苔巻き上面にゴマ油適量(分量外)を塗り、ゴマを散らして完成。 からし醤油をつけてパクッと食べる。

8本作り器に盛ったらゴマ油を塗り、ゴマを散らす

ポイント

  • 沢山詰めると巻き難いので、最初はやや少な目のご飯と具で巻くと失敗しません。足りなくなるのは困るけれど、少し余る場合は問題なしです。
  • 見た目を良くするには、具をはみ出して巻くのが大事。ほら、最近の恵方巻きも皆そうだよね。そのためには具を両端からのせて行くのがコツです。