アスパラガスのオープンサンド
ホマレ姉さんの地元はアスパラガスの栽培が盛んで、ほぼアスパラガス一本で経営されている農家さんもかなりいます。
スーパーなどでよく見かけるアスパラガスは、1.5㎝程度の太さで揃ったものが並んでいることが多いですよね。
でも実際のところ畑では、細いものから太いものまでいろんな太さのアスパラガスが収穫されています。
細いアスパラガスはあまり単価が高くないのでB級品として産直市場などで売る農家さんもよく見受けられます。
でも、最近は細いアスパラガスもスーパーなどでもちらほらと見られるようになって来たような気がします。
お買い得のアスパラガスを売りたいスーパーの思惑もあると思いますが、アスパラガスを用途に合わせて使い分けるようになって来たんだと思います。
この辺りでいち早くアスパラガスの栽培に取り組んだ農家のAさんは、B品だけど…と言って細いアスパラガスをよくくれました。
そんなAさんの好きなアスパラガスの食べ方は、太いものは定番のべーコン炒めに、細いものは何本かまとめて天ぷらに…でした。
過去形なのは一昨年にAさんは亡くなってしまったから…。アスパラガスの季節になるとAさんのことをいつも思い出します。
あ、そうそう姉さんはと言うと、細いものをイングリッシュマフィンで食べるのが好きなんです。で、それが今回のレシピです。
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材料(オープンサンドで8個分)
- イングリッシュマフィン 4個
- アスパラガス(細) 24本
- 卵 8個
- ロースハム 8枚
- バター 10g
- 塩、こしょう 各適量
- サラダ油 適量(フライパンによって)
作り方
- ① アスパラガスの根元の固い部分を切り落とし、全体を3等分に切り分ける。
- ② 鍋に湯を沸かし塩少々を加えたら①を固めに茹でザルにあげる。
- ③ フライパンを熱し(必要ならサラダ油をひく)卵を割り入れ、半熟目玉焼きを作る。
- ④ ③のフライパンを洗い、バター5gを入れ火にかけ、バターが溶けたらハムを入れ中火で両面を炒める。
- ⑤ ④のフライパンを洗わずに残りのバターを加え、②を炒める。
- ⑥ イングリッシュマフィンを手で半分に割り、オーブントースターでこんがり色づくまで焼く。
- ⑦ ⑥に④、③、⑤の順にのせ塩、こしょうを適量振る。
ポイント
- フライパンで一度に、幾つかの目玉焼きを作るのは以外と難しいものです。(お互いがくっ付き易い)そんな時は直接卵を割り入れずに、一度小さめの器に卵を割り入れてから、ゆっくりとフライパンに置くようにすると上手くいきます。
こんなアスパラのレシピもあります!
ホマレ姉さんの本もよろしくです!
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