今しか食べられないよ！
そら豆は日本だけでなくヨーロッパなどでもよく食べられていて、姉さん家で栽培しているのはイタリアのそら豆です。
日本の品種と比べると若干小ぶりではありますが、味の濃さは日本のそれより強く美味しいので、毎年作り続けています。
初夏の空に向かって鞘をつけることからその名が付いたと言われますが、豆が育って重くなってくるとだんだん下を向いてきます。
鞘を剥いてみるとグリンピースやインゲンなど、他の豆類にはないふかふかのベッドが豆を優しく包み込んでくれています。
素敵な名前と居心地良いベッドとは、何て幸せな豆なんでしょうね。私が他の豆なら間違いなくシットしちゃいます。
今日はそんな羨ましいそら豆を使い、簡単なのにメチャ美味しいサラダをご紹介しようと考えています。
そら豆とクリームチーズの濃厚な味わいをレモンとオリーブオイルでサッと和えるだけのシンプルなサラダ。
料理はしないくせ、味にはうるさい娘にも大好評だったので、きっと皆さんも気に入ってくれると思いますよ。
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材料（3〜4人分）
- そら豆（剥き実で） 300g（鞘入りで800gくらい）
- クリームチーズ 45g
- ケッパー 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1と1/2
- レモン果汁 小さじ2〜3
- 塩 少々
作り方
- ① 鞘から豆を出す。
- ② 鍋に湯を沸かし、水1ℓに対して塩大さじ1強を加えてから、2分〜2分30秒豆を茹でる。
- ③ ②をザルに上げる。
- ④ ③が少し冷めたら、指先で皮を破り押し出すように摘んで、薄皮から実を出し、ボウルに入れる。
- ⑤ ④のボウルに、クリームチーズを手でちぎって入れる。
- ⑥ ⑤にケッパーを加える。
- ⑦ ⑥にオリーブオイルとレモン果汁、塩を入れる。
- ⑧ ⑦を混ぜ合わせ盛り付ける。
お知らせ
メシ通さんの記事が公開されています。
今回はお粥のレシピ！ 夏風邪を引いてしまった人、疲れて体力が落ちている人、食欲の無い人などは必見ですよ！
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