葉玉ネギのすき焼き丼
自宅用に露地栽培でネギを作っている農家は、この時期の長ネギはあまり食べません。ちょうど収穫の端境期に当たり、固くて美味しくないのです。じゃあどうするかというと…玉ネギの葉っぱを食べるんです。
朝市や産直市などで、葉付きの小ぶりの玉ネギが売っているのを見たことがある方も多いと思いますが、あの葉っぱを長ネギの代わりに使います。
そこで今日は姉さんも葉玉ネギを使ってすき煮をつくり、男性や若者も満足する丼ぶりものに仕上げました。味わいはちょうどすき焼きと牛丼の中間の感じです。
希釈用つゆを使いますから、簡単に誰にも出来る間違いのない味です。忙しくて時間がないときでも、これならガッツリ食べさせることができるレシピです。
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材料(3人分)
- 葉玉ネギ 1本
- 牛小間肉 180g
- 焼き豆腐 200g(1/2丁)
- 卵 3個
- つゆ (希釈用を丼用に薄め作ったもの) 260ml
- 砂糖 小さじ2
- ご飯 3膳分
作り方
- ① 葉玉ネギを葉と玉に分け、玉部分の皮を剥き櫛形に切り、葉部分は3㎝長さの斜め切りにする。
- ② 焼き豆腐、牛小間肉は食べやすい大きさに切っておく。
- ③ 鍋につゆと砂糖を入れ火にかけ煮立ったら①の玉ネギの玉部分を入れ2分弱煮る。
- ④ ③に①玉ネギの葉部分と牛肉を加え、肉の色が変わるまで煮る。
- ⑤ ④に焼き豆腐を加え、材料が味を含むまで煮る。
- ⑥ ⑤に溶き卵を流し込み、火を止める。
- ⑦ 器にご飯を盛り、⑥を上からのせて完成。
ポイント
- 卵に火が通り過ぎないように、卵を流し込んだら火を止めて余熱で調理して下さい。
- 葉玉ネギが手に入らない場合、ネギと玉ネギで作っても大丈夫です。どちらか一方でもいいですけどね。
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