サワーガーキンとミニピーマンのピクルス
夏にあまり紹介出来なかったんですが、実はホマレ姉さんの畑には何種類ものキュウリがあるんです。その中て1番小さいのがこれ、「サワーガーキン」です。
このキュウリ、できるのにすごく時間がかかるんです。最初のうちはツルばかり伸びて、花さえも着けてくれません。
他のキュウリがお終りになる頃にやっと小さな小さな黄色い花が咲いて、夏も終わりに近づいて実が付きます。花は3mm、実は2.5〜3cmくらいです。
このまま生で食べても良いんですが、普通はピクルスにします。で、ホマレ姉さんも今日はこのガーキンとミニカラーピーマンの赤をピクルスに…。
サワーガーキンは以前にTrick-specさんも記事にしていました。正直やられた…と思いましたね。そして嬉しかった。だって、目のつけどころが同じなんだもの…。
その記事はこちらです。ぜひ行ってみて下さい、可愛いマイクロトマトも登場していますよ。
サワーガーキン
材料(作りやすい量)
- サワーガーキン 200g
- ミニカラーピーマン赤 100g
- 塩 ピクルスにする材料の5%
〈ピクルス液の材料〉
- 白ワインビネガー 1カップ
- 水 1と1/2カップ
- 砂糖 1/2カップ
- 塩 大さじ1
- 赤唐辛子 1本
- ローリエ 1枚
- ニンニク 1片
- 黒コショウ 大さじ1
- ディルシード・コリアンダーシード 各小さじ1(あれば)
- バジル・フェンネルの枝 各1〜2本(あれば)
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作り方
- ① ガーキンは洗い5%の塩をまぶし水に1晩〜1日漬ける。(浮いてこないように落とし蓋をする)
- ② ミニピーマンは洗い、フォークや竹串を刺し穴を開け、5%の塩をまぶし水に1晩〜1日漬ける。(落とし蓋をする)
- ③ ピクルス液の材料を全て鍋に入れ火にかけ沸騰したら火を止め冷ます。
- ④ 容器の瓶と蓋を煮沸消毒し、布巾に伏せて水を切る。
- ⑤ ④に①と②の水を切ったものを入れ、野菜が完全に浸かるように③の液を注ぎ蓋をし冷蔵庫で保存する。1日後から食べれる。
簡単な分、このピクルスは常温で長期保存は出来ません。必ず冷蔵庫で保存し、早めに食べてください。
朝食やお弁当に、サンドイッチやツマミにも、ピクルスがあると便利で、食卓が豊かになります。季節の野菜を使って簡単ピクルスを楽しみませんか。