火照った体を冷やしてくれる冷や汁
毎年、ホマレ姉さんの畑では他よりキュウリができるのが遅くて、できると真っ先に作るものが「冷や汁」です。真夏ではないけれど蒸し暑い日が続き、丁度食べたくなるんです。
冷や汁と言えば有名なのは宮崎ですが、私の作るのは少しの材料と少しの手間で出来る超シンプルなものです。美味しさのコツは何と言っても、取り立てのキュウリ!…コレにつきます。
新鮮なものはイボイボが尖っていて、触るとトゲが痛いくらいです。ヘタの切り口が新鮮で、硬いくらい張りのあるものが良いです。
自分で栽培するのが一番ですが、無理な人は朝市や産直市場なら手に入れ易いと思います。細過ぎるものよりキュウリの味と香りがちゃんとする少し太めの方が私は好きです。
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収穫直後、まだ花殻が付いてる
材料(3人分)
- キュウリ 太め2.5本
- 味噌 大さじ1と1/3
- 鰹だし顆粒 小さじ1と1/2
- 鰹削り節(砕片) 2.5〜5g
- 小葱 適量(小口切り)
- 水 400cc
- 氷 9〜12個くらい
作り方
- ① キュウリを洗い、スライサーで薄い輪切りにする。
- ② ①をボールに入れ、鰹だし、味噌、水を加えよく混ぜる。
- ③ ②に小葱を加え、器に盛る。
- ④ 食べる直前に③に氷、適量と鰹削り節を加える。
畑のキュウリ
冷や汁は色々な作り方、食べ方があると思います。本格的にすり鉢を用意して作るのもあれば、ご飯にかけて食べるのも…。
それぞれの家庭にそれぞれの味がある、お母さんの味ですね。私は夏に、味噌汁の代わりに冷や汁を作って身体を冷やしています。
こんなキュウリのレシピはいかが?