今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~

旬の野菜と珍しい野菜の簡単レシピ

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みかん大福が食べたいから作ってみた!

今年最初のレシピはみかん大福!

みかん大福

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします

お正月は、やっぱり炬燵にみかんだよねぇ〜ってイメージのお家も多いと思いますが、残念ながら姉さん家にはありません。

夫は炬燵が無いことに相当不満なようで、もし別れたら真っ先に買うと言ってます。そうです、炬燵が嫌いなのは姉さんなんです。

無論、みかんは絶対に外せませんよ。このお正月もしっかりと買い置きしました…小さくて可愛いらしい美味しそうなみかんをね。

以前、デパートの物産展でみかん大福ってのを買ったのですが、とても美味しかった記憶があるんです。

でも、それ以来見かけたことがなく、また食べたいなぁと思っていたのですが、あっ、この可愛らしいみかんって丁度良くない?…

ってことで、今年最初のレシピはみかん大福に決定です!…え、難しそう…って…いやいや、それがそんなに難しくないんです。

求肥はレンジでチンすれば簡単にできますし、みかんの薄皮を剥くのはちょっと手間ですが難しくはありません。

姉さんの住んでいるところは田舎で、白あんはあまり見かけないので自作しましたが、都会なら大型スーパーなどで売ってると思います。

あとは可愛らしくて美味しいみかんを手に入れるだけ! 大福にピッタリのみかんを見つけたらチャレンジしない手は無いですよ。

 
 
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材料(6個分)

  • みかんの材料
    • みかん   小6個(60〜70g)
    • 重曹   小さじ2
    • 水   30㎖
  • 白あん材料(作った量の内120g使用)
    • 白インゲン豆缶詰   240g  
    • グラニュー糖   120g
    • 塩   少々
  • 求肥材料
    • 白玉粉   70g
    • 水   140g
    • グラニュー糖   140g
    • 片栗粉   適量

 

作り方

〈白あんを作る〉

  • ①   缶詰の豆を容器に入れ(汁は加えない)、豆の皮が分からなくなるまでハンディープロセッサーにかける。

白インゲン豆の缶詰を容器に入れ、ハンディプロセッサーで潰す

 

  • ②   ①を鍋に移し、グラニュー糖と塩を加え中火にかけ練る。水分が少なくなったら途中から弱火にして、木べらで掬い落とすと山に形が残るくらいまで水気を飛ばす。

グラニュー糖と塩を加えて中火で練り、途中から弱火にして木べらで掬って落とすと山が残るくらいになるまで水気を飛ばす

 

  • ③   ②を器に移し冷ましたら、20gづつの球を6個作る。オーブン用シートを敷いたバットの上に置き、手で上から潰して4㎝ほどの円形にし冷凍する。

20gの玉を6つ作り、オーブン用シートを敷いたバットの上に置き潰し、4cmの円形にする

 

〈みかんの薄皮を剥く〉

  • ④   ボウルに冷水を用意しておく。鍋に水と重曹を入れて火にかけ、その間にみかんの皮をヘタの方から剥く。重曹が溶けたらみかんを入れ沸々と泡立つ状態(沸騰はさせない)で90秒、みかんの上下を返しながら煮る。

鍋に水と重曹を入れ火にかけ、泡が沸々と泡立つ状態で皮をむいたみかんを入れ、ひっくり返しながら90秒煮る

 

  • ⑤   用意した冷水に④を取り、残ったスジを取り除いたら、キッチンタオルで水気を取り冷蔵庫で冷やす。

冷水に取り、残ったスジを取り除き、キッチンタオルで水気を取り、冷蔵庫で冷やす

 

〈求肥を作る〉

  • ⑥   耐熱用ボウルに全ての材料を入れ混ぜ合わせる。

耐熱用ボウルに求肥の材料を入れ混ぜ合わせる

 

  • ⑦   ⑥を500Wレンジで1分間加熱し取り出して混ぜ合わせたら、再度3分間レンジ加熱し混ぜ合わせる。更にレンジに戻してお餅のように膨れるまで加熱する(約90秒くらい)。レンジから取り出し木べらでよく捏ねる。

1分間レンジ加熱して取り出して混ぜたら再び3分間加熱し混ぜ合わせ、更にレンジに戻してお餅のように膨れるまで加熱し、取り出したら木べらでよく捏ねる

 

  • ⑧   ⑦が冷めてきたら、片栗粉をふったまな板の上に取り出し、上からも片栗粉をふる。

冷めてきたら片栗粉をふったまな板の上に取り出し、上からも片栗粉をふる

 

  • ⑨   手に片栗粉をまぶしたら⑧を丸く伸ばし6等分にして丸め、直径7㎝ほどの円形にする。

6等分にして丸め、押しつぶして直径7cmの円形にする

 

〈みかん大福を作る〉

  • ⑩   ⑨の上に⑤をのせ③を手のひらで伸ばし被せるように置き、求肥の端を摘んで包む。閉じ口をしっかりとめ下向きに置けば完成。

求肥にみかんと白あんをのせ、手のひらで伸ばし、被せるように置き、求肥の端を摘み、しっかり閉じる

 

ポイント

  • 材料を冷やすことが作業のしやすさに繋がるので、①〜⑤まではみかん大福を作る前日の夜に作っておくと良いです。
  • ⑩の作業は求肥が完全に冷めてから行ってください。

 

お知らせ

 メシ通さんの記事が公開されました。今回はお正月に余ってしまったお餅をアレンジしたレシピを書きました。是非コチラも読んでくださいね。

www.hotpepper.jp

 

ホマレ姉さんの本もよろしくです!

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